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妊娠力を上げる子宝食材。ネバネバ山芋がやっぱり最強説!【妊活ごはん】

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2019/07/19 公開
2023/05/22 更新

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妊娠をめざす人が食べたい、妊活食材といえばズバリ山芋! その滋養力の高さから”山のうなぎ”と呼ばれていますね。オクラや納豆などと並び「ネバネバ食材」として知られていますが、バテ知らずのレシピがたくさん。大和芋、長芋、自然薯など、種類もいろいろです。スーパーで特売していたら、迷わず手にとって帰りましょう。

漢方薬に使われるほどの薬膳食材

すりおろして山かけにしたり、刻んであえたり炒めたりするのが調理の定番テクですが中国でも山薬という名前で漢方薬にも使われるほど。卵巣機能を高め、エイジング予防にもおすすめの、まさに妊活向けのパワー食材です。

めざせ1日100g!山芋で授かり体質に

えっ、毎日!山芋100g!とビックリした方もいるかもしれません。でも、薬膳教室心味の瀧本靖子さんによれば「山芋を食べすぎることはない」のだとか。ランチ定食にとろろをトッピングする、自宅キッチンに冷凍山芋を常備するなど、工夫してとり入れたいですね。

それではいつもの食材でできる!山芋の薬膳レシピをまとめます。

きのこと山芋のお好み焼き

まぜて焼くだけでカンタン! きのこや山いも、キャベツは「気」を補う効果が高く、女性の排卵期に積極的にとりたい食材。食べごたえたっぷりで、男子ウケも♪

野菜がニガテな夫もお気に入りのメニュー。休日のランチにも、多めに作ってお弁当に入れたりもしています(Mさん/妊活歴1年)

レシピはこちら

https://akahoshi.net/yakuzen_recipe/recipe07.php#recipe01

えびと山芋のギョーザ

山芋と同じく、補腎効果のあるえびとともに、消化のよい水餃子でいただきます。えびと山芋の相乗効果で、卵子の質が高まります。

ぷりっぷりのえびと山芋が絶妙マッチ。油を使わずヘルシーな点もうれしい。(Hさん/妊活歴1年で妊娠)

レシピはこちら

https://akahoshi.net/yakuzen_recipe/recipe01.php#recipe02

さば鍋

–{次のページへ}–

女性の月経期におすすめのレシピ。血流をアップさせるさばとキムチを使った鍋に、山芋をプラスしていただきましょう。キムチの酸味と辛みで、体もあたたまります。

夏バテ対策におすすめ。冬の鍋ローテーションにしっかり組み込んで正解!一度食べると病みつきになるおいしさです。(Aさん/妊活歴1年半で妊娠)

レシピはこちら

https://akahoshi.net/yakuzen_recipe/recipe05.php#recipe03

 

きょうから食卓にぜひ、山芋を仲間入りさせましょう。女性はもちろん、カップルでおいしくいただき、赤ちゃんを迎えたいですね。

監修

瀧本 靖子 さん


薬膳実践学院学院長。日本薬膳師、中国医学研究家、国際中医師、国際薬膳師、管理栄養士。実践女子大学家政学部食物栄養学科管理栄養士専攻卒業後、病院の食養内科にて勤務。2005年に横浜・青葉台で「薬膳レストラン料理心味」を開店。06年より「薬膳教室 心味」をスタート。13年より「薬膳実践学院」を開講、日本薬膳師資格取得希望者に向けて全国で授業を行うほか、メディアにも多数出演。赤ちゃんが欲しい公式サイトにて「授かり薬膳」を好評連載中。

薬膳料理教室 心味 – 東京・世田谷 / 横浜

薬膳レシピで妊娠した人のコメントはこちら

https://akahoshi.net/health_food/comment.php

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