スペシャリストがいるクリニック

とくおかレディースクリニック(東京都目黒区)

とくおかレディースクリニック・院長 徳岡晋先生

院長徳岡 晋先生

防衛医科大学校卒業、防衛医科大学校附属病院にて臨床研修、『子宮内膜症における腹腔内免疫環境の検討』において学位(医学博士)取得。2005年当院開設。日本産科婦人科学会認定産婦人科専門医。日本生殖医学会認定生殖医療専門医。

AMH検査による最適な治療計画と各スタッフの連携で妊娠へと導く

AMH検査を行ない時間的ロスの少ない治療を選択します

とくおかレディースクリニックは、渋谷からも横浜からもアクセスしやすい東急東横線都立大学駅から徒歩30秒のビル6階にあります。初めて不妊治療を受けるかたはもちろん、他院で体外受精を受けたものの妊娠にいたらず、転院してきたというかたまで、2005年の開院以来多くの患者さんが来院しています。通院に便利な立地から、仕事と治療を両立している患者さんも多いといいます。「当院では、初診時を含め、適切な時期にしっかりと検査を行ない、その結果に基づいて治療の方向を決めていきます。その中でも最も重要なのは、患者さんの卵巣内にどれぐらい卵子が残っているかを調べるAMH検査です」と話すのは、院長の徳岡先生。

常に緊張感を持ち、最新の技術を磨く胚培養士の皆さん

常に緊張感を持ち、最新の技術を磨く胚培養士の皆さん

AMHはアンチ・ミューラリアン・ホルモンの略で、血液検査で値を調べることによって、卵巣の中に残っている卵子の数が年齢相当であるかどうかを推測できます。「女性の卵子は胎児のときに作られ、成長とともに少なくなっていきます。初潮が始まるころには20〜30万個ありますが、月に約1000個ずつ減っていくため、30代後半から40才ぐらいになると、かなり少なくなってしまいます。骨年齢とか肌年齢は、食生活などによって改善することができますが、残念ながら卵巣年齢は戻すことができないのです」

採卵手術前後の患者さんがリラックスして過ごせる、落ち着いた雰囲気のリカバリールーム

採卵手術前後の患者さんがリラックスして過ごせる、落ち着いた雰囲気のリカバリールーム

それに加えて、卵子も年齢とともに老化していくので、質も低下していくといいます。卵子が老化すると、染色体異常が起こりやすくなるため、35才以上では流産率が約25%、40才以上では約45%になるというデータも。「AMHの値と年齢から、少しでも早く治療を進めたほうが良いと判断すれば、タイミング法から人工授精、体外受精とステップアップしていくのではなく、初めから体外受精をすすめることもあります。妊娠に近づけるには、時間的なロスの少ない治療を進めていくことがたいせつだと考えているからです」

患者さんの状況などスタッフ同士で共有きめ細かな対応を

とくおかレディースクリニックでは、受付や看護師、胚培養士、検査技師などのスタッフも常に患者さんに目を配り、希望が叶えられるよう、それぞれの持ち場で力を尽くしています。

徹底管理されている培養室。外の小窓からラボ内のようすを見ることができます

徹底管理されている培養室。外の小窓からラボ内のようすを見ることができます

「当院では、受付スタッフは患者さんが最初に接するクリニックの顔、看護師はホスピタリティのスペシャリストととらえています。また、胚培養士や臨床検査技師のスタッフも、胚の状況や妊娠判定などについて患者さんに説明したり、不妊治療についての個別相談を行なったりなど、患者さんと直接コミュニケーションが取れるようにしています。患者さんのお名前と顔を知っていることで、より親身な対応ができると思うのです」患者さんの状態についても、受付、看護師、胚培養士などのスタッフ同士で情報を共有するようにし、患者さんが気持ちよく通えるように配慮しているといいます。患者さんからの信頼が厚いのも、こうしたスタッフ同士の連携が感じられるからこそなのでしょう。

不妊カウンセラーや体外受精コーディネーターと直接話して疑問を解消できるので安心。月2回の勉強会は、不妊治療の流れ、治療内容がわかるよう、通院患者さん以外のかたでも参加できます

不妊カウンセラーや体外受精コーディネーターと直接話して疑問を解消できるので安心。月2回の勉強会は、不妊治療の流れ、治療内容がわかるよう、通院患者さん以外のかたでも参加できます

さらに、毎週2回、鍼治療やリフレクソロジーの専門家・紙岡久子先生を招いて施術を行なっています。子宮や卵巣の血流が良くなり、卵子の質のアップや受精卵を着床しやすくするなど、妊娠しやすい体づくりができるほか、ストレス解消やリラックス効果も得られるそうです。徳岡先生自らも、診察だけでなく毎月2回、平日夜と週末には、患者さん向けに勉強会を開いています。「主任胚培養士とともに体外受精についてわかりやすくお伝えしています。どんな検査をして、どのように治療をしていくのかわかっていたほうが、治療に前向きになれるのではと思って始めました。ご夫婦で同じように理解されていると、治療もうまく進んでいくことが多いので、ぜひご夫婦で参加していただきたいですね」

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頼れるスペシャリストたち

  • 松田優希さん(臨床検査技師 / 体外受精コーディネーター)

    松田優希さん

    血液検査のデータ管理と患者さんへの説明をするのが私の仕事です。不妊治療では採血が何度もあるので、少しでも痛みが少なくなるよう、日々技術を磨いています。患者さんから「ここで採血や注射をしたら痛くない」と言っていただけたときはうれしかったですね。患者さんにお話するときには、正しい情報をわかりやすくお伝えするよう、心がけています。

  • 二宮みなみさん(受付・医療事務 / 不妊カウンセラー)

    二宮みなみさん

    いちばんたいせつにしているのは、患者さんに安心して通える病院と思っていただくことです。そのために、笑顔でしっかり会話すること、ていねいで確実な受け答えをすることを心がけています。予約や会計などの短い時間ではありますが、患者さんのお気持ちにいかに寄り添えるかを常に考えながら、お声がけなどもしています。

  • 大木美奈さん(胚培養士 / 体外受精コーディネーター)

    大木美奈さん

    私たちの仕事はラボが中心で、常に目の前に患者さんがいるわけではないからこそ、患者さんのことを思いながら仕事を進めることが大事だと思っています。また、同じ卵子でも患者さんごとに違うので、1回ずつきちんと記録を残しています。良好な結果ならそれを生かし、残念な結果なら見直して、さらなる知識と技術力アップを目指しています。

  • 坂根英美さん(胚培養士 / 体外受精コーディネーター)

    坂根英美さん

    私たちは卵子の培養や受精、凍結、精子の処理など、患者さんのたいせつなものを扱っています。そのなかで、常に忘れないようにしたいと思っているのは、1つ1つの卵の先に患者さんがいるということです。もちろん、勤務時間外の練習や外部の技術指導の先生による指導、テストなども行ない、常に知識と技術力のアップにも努めています。

  • 玉川由梨子さん(看護師 / 不妊カウンセラー)

    玉川由梨子さん

    患者さんは一人一人思いが違いますし、同じ治療でも受け取り方はそれぞれなので、どういう治療を望まれているのかが大事です。まずは説明や注射などで患者さんに最初にお会いしたときにホッとできる雰囲気にすること、こちらから直接伺うのではなく、患者さんのほうからお気持ちを出していただけるようにお話することをたいせつにしています。

とくおかレディースクリニック

受付は木のぬくもりを感じる落ち着いた雰囲気

住所 東京都目黒区中根1-3-1 三井住友銀行 都立大学駅前ビル6階
電話番号 03-5701-1722
時間 10:00~13:00、15:00~19:00
休診日 木曜・日曜・祝日、土曜の午後はART特別指定外来診療のみ
アクセス 東急東横線「都立大学駅」より徒歩30秒
近くにコインパーキングあり
URL http://www.tokuoka-ladies.com/