mensメンズヘルス

    妊活してから妻が変わった……

    妊活してから妻が変わった……

    【妊活マンガ】

     

    O田さん(33才)

    会社員。妊活歴1年8カ月。妻は33才。妻に子宮筋腫。夫の精液検査の数値も低め。人工授精に2回挑戦した。

    高橋さん(39才)

    公務員。妊活歴4年。妻は38才。原因不明と言われるも年齢的にリミットも近づいているので体外受精を検討中。

    あめんださん(37才)

    自営業。妊活歴2年。妻は35才。妻が多嚢胞性卵巣症候群。排卵誘発剤を注射しながらタイミング法に挑戦中。

    「男はラクでいいよね」って言われたら、本音を言えなくなった

    O田さん(以下O) 今日みたいに男性だけで話せてありがたいです。妊活について、奥さんにはなかなか本音で話せなくて。

    高橋さん(以下T) 奥さんに本音は言わないんですか?

    O 妻には……ウソはもちろんついていないけど、100%本音を言っているかというと微妙です。

    あめんださん(以下A) あ、わかります。ボクも同じです。

    T 気をつかって言葉を選んでいるという意味?

    A そうですね。ふたりの子どもを授かるための不妊治療ですが、負担が大きいのは女性のほう。注射の副作用で体調が悪いときでも、耐えて仕事に行ったり家事をがんばったり。そんな姿が不憫で「そんなに治療が大変なら仕事をやめれば?」と言ったんです。そしたら「不妊治療には高額の治療費がかかるからやめられるわけない」とか「もしできなかったときに仕事復帰しようにも、一度やめてしまうとむずかしいんだから!」とか、逆ギレというか責めるような口調で反論されたことがあって……。

    T よかれと思って言ったつもりが、なぜか怒らせてしまったんですね。 

    O うちも治療を始めたころは、お互いに気をつかい合っていたんです。でも最近の妻は妊活で頭がいっぱいで、ボクの状態や体調を気づかう様子がまったくない。ボクにだっていろんな都合や事情があって、自分自身で整理をつけようとがんばっているのに、やたらと妊活を押しつけてくる感じで。

    A それで夫婦ゲンカに?

    O ええ。それとなくボクの気持ちを伝えたら、異常に感情的になって反撃されました(苦笑)。「あなたが産むわけじゃないから、私の気持ちがわかるわけない。「男はラクでいいよね」って言われちゃうと、もうどうしようもない。あぁ、今の彼女にはボクのことを思いやる余裕はないんだなって、すごく残念に思いました。それ以来、「さわらぬ神にたたりなし」じゃないですが、逆鱗にふれそうなことは言わないでおこうと自分にブレーキをかけています。

    A 妊活中の女性は、いったい男に何を求めているんですかね。妊娠っていう共通の目標に向かって協力は惜しまないつもりですが、具体的に何をすればいいのかさっぱりわかりません。

    O そこはコミュニケーションなんでしょうね。夫婦なんだから言わなくてもわかってよって思っているかもしれないけど、申しわけないことに男は言われないとわからない生き物。言われてはじめて気づくことばかりですよね。

    T 治療のことも薬のことも、興味がないわけじゃなく男性は知らないんです。だからボクなりにネットで調べたり妻が集めてきた本を読んだりして知識や情報を得て、なんとか妻についていこうと努力しているつもり。それはわかってほしいなぁ……。

    あかほしLINE