【子宝風水の極意】メンタルコントロールで妊娠しやすくなるって本当?考えかたの転換で授かりを目指す!|妊活webマガジン 赤ちゃんが欲しい(あかほし)
妊活
長く妊活を続けていると、「本当に妊娠できるのかな?」と不安になってしまうこともありますよね。でも、プラスの言葉、ポジティブな行動で妊娠がしやすくなるとしたら…
風水のほか紫微斗数・四柱推命・断易・六壬神課など、さまざまな占いに精通する中島多加仁先生による、人気の子宝風水コラム。
今回のテーマは「メンタルコントロール」です。
どうしたら変われるのか?風水の極意について教えていただきました。願いを叶えるために、まずは考え方を変え、行動を変えることから始めてみませんか?
「結婚して5年も妊娠していないのに、いまさらできる気がしない」という気持ちになると、どうしてもネガティブな感情に支配されてしまいます。
それは、目標がない状態と同じなんです。
『プラス思考』という言葉、ご存知だと思います。
あなたは感情を自分でコントロールしていますか? それとも、感情にコントロールされてはいませんか?
イライラしたり、ネガティブな感情に支配されずに、日々前向きに過ごしているでしょうか。人間はまず、思考をしてから行動に移します。このとき、弱気な思考に支配されると、なかなか一歩を踏み出せません。積極的な行動を起こすためには、積極的な思考が必要なのです。
ただし、普段からネガティブに考えるクセがついてしまうと、なかなかそれは困難です。ということで、プラス思考を作るためのテクニックをお教えします。
それが『ポジティブ・リフレイミング』です。
リフレイミングとは、フレームを作り直す作業です。
カメラで被写体を写すとき、良い構図になるまでファインダーを直しますよね。それと同じように、起きたものごとに対して、別のポジティブな角度からとらえ直すわけです。
たとえば、出かけようとしたら、とつぜん雨が降ってきた。
「うわぁ、雨は嫌だなあ」と脳が反応しますよね。まず、ネガティブな感情が先走ります。それをそのまま放置しないで、次の段階で、ポジティブな側面を探し出すのです。
たとえば、「あ、でも新しい傘でお洒落できるわ!」とか、「木に水をあげる手間が省けて喜んでいる人がいるはず!」といった感じで考えを修正するのです。
トップアスリートは、試合前にトイレに行って鏡を見ながら「今日はいつもより調子がいい!」と、自分に言い聞かせる選手が多くいます。鏡を見て、自分に語りかけるようにセルフトークすると、より深い自己暗示がかかるからです。
セルフトークのポイントは、
「プラスの言葉を使う」
「繰り返し言葉にする」
この2つです。
プラスの言葉とは「いいね!」「最高!」「楽しい!」など、口に出すと気持ちが明るくなる言葉です。
かりに、「めんどくさいなぁ」「あー疲れた」などネガティブな言葉を言ってしまったとしても大丈夫!
すぐに「いやいや、でもがんばるぞ!」「今日も掃除をして部屋をキレイにしよう!」など、否定的な発言を取り消せばOKです。
また、《打ち消し言葉》を使わないようしましょう。
「失敗しない」といった打ち消し言葉を使うと、『失敗』のイメージが頭に残ってしまいます。
ポイントは、自信が湧く態度をとること。ジェスチャーをおおきくして体を動かすだけで、心も一緒に動きます。
そして、繰り返し言葉にしましょう。繰り返すことで印象に深く残り、自分への暗示も強くなります。また、セルフトークは自分だけでなく、ご主人への声掛けにも有効です。
言うときは、つねに「深呼吸」です。人間の心と呼吸は密接に関係しているので、呼吸を整えれば気持ちも落ち着き、集中が高まっていきます。またリラックス効果もあるので、緊張したら、積極的に深呼吸をしましょう。
風水とは、風と水です。
カラダの中に、よい風とよい水を流すこと。これが風水の極意です。
深呼吸のポイントは、まず先に息を吐き出してから吸い込む。緊張すると呼吸が浅く、短くなります。息をしっかりと細く長く、吐く息に意識を集中させて、口からスッーと音が鳴るように吐きます。そして鼻からゆっくり、大きく息を吸い込みます。
胸を張り、顔を上げて行います。顔が下がると胸が圧迫されて、呼吸が窮屈になります。
ネガティブ要素を吐き出し、ポジティブ要素を吸い込む。そういうイメージを持って深呼吸しましょう。
「私のカラダに新鮮な空気が入ってきて、たいせつな命が宿る」
と、具体的にイメージしながら深呼吸をしてみてください。
深呼吸は、いつでも、どこでもできます。
不安だな、緊張しているな、と感じたら、積極的に深呼吸をして気持ちを落ち着けましょう。
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