【妊活&妊娠クイズ】1日につくられる精子の数はどれくらい?アナタは答えられる?|妊活webマガジン 赤ちゃんが欲しい(あかほし)
妊活
妊娠の仕組みのどこかにトラブルがあると妊娠は成立しません。
妊娠にいたらないのは、SEXのタイミングが合っていないことが原因?もちろんそういうケースもありますが、妊娠にまでの道筋のどこかにトラブルがあることが少なくありません。
女性の卵巣から排卵された「卵子」が、射精された「精子」と卵管で出会い、それぞれの核が融合し合って「受精」が起こります。
受精した卵は、細胞分裂を繰り返しながら卵管を通り抜けて、子宮に到着し、準備の整った子宮内膜(ないまく)に「着床」。
それが妊娠のプロセスです。
不妊の要因としては、赤ちゃんのもとになる卵子と精子、出会いの場である卵管と子宮、3つのうちのどこかに問題があることが多く、その割合はほぼ¹⁄₃ずつと考えられています
「卵子」と「精子」が出会って受精、着床、妊娠が成立することがあらためてわかったところで
妊活クイズです!
「精子」は男性の精巣で毎日つくられています。
毎日つくられる「精子」、いったい1日にどれくらいの数がつくられているのでしょうか?
ヒントは、
〇〇〇〇万以上!
正解は…
【1日に1000万〜1億個以上】と大量に生産されます。
精子は陰嚢内にある精巣で74日間かけてつくられています。精巣は2つあり、その中の精細管という部分が精子誕生の場です。
つくられた精子は、精巣上体(副睾丸)に貯蔵され、射精を待ちます。
精巣→精管→前立腺→尿道
を通って射精されます。
妊娠までの流れ、あらためておさらいしましょう!
卵子と出会った精子たちは、頭部から酵素を出して、卵子の周りにある透明帯を溶かします。卵子をとり囲んだ精子の中の1個がすっと卵子の中に入ると、ほかの精子はもう中に入れなくなります。卵子と精子の核が融合して受精が完了します。
受精卵は卵管から子宮へと移動しながら2細胞、4細胞、8細胞と細胞分裂を繰り返し、受精から5~7日で「胚盤胞(はいばんほう)」と呼ばれる状態に成長。この段階で厚くなった子宮内膜にもぐり込みます。これが着床です。
着床した胚盤胞は絨毛(じゅうもう)という組織をつくって子宮に根づき、妊娠を維持するhCGというホルモンを分泌します。尿中にこのホルモンが検出されれば、妊娠成立と判定されます。
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