【いつでも妊娠OKなカラダへ】夕ごはんが遅くなりがち…。妊活によくないですよね?|妊活webマガジン 赤ちゃんが欲しい(あかほし)
妊活
妊娠を目指すなら、そのための正しい方法を知ることはもちろんですが、「いつでも妊娠OK!」な体にしておくことも大切です。
そのためには、“妊活にいいこと”を毎日の中に取り入れて実践すること。
しかも続けるためには、ハードルが高いことばかりでなく、今の生活や食事をちょっと変えるだけでだけで大丈夫な、簡単な方法であることがポイントです。これならできそう!と思うことから、取り入れてくださいね。
★こんないいことが!
●早い時間の食事ほど 消化エネルギーが活発!脂肪になりにくい
●食事のボリュームを “朝・昼しっかり”にすることで体内時計が整う
できるだけ早めに夕食を食べようと思っても、仕事のある平日はなかなかむずかしいですよね。
実は、食事をすると消化のために代謝が活性化し、エネルギーを消費しやすくなりますが、その働きは夜遅くなるほど低下します。高すぎる体脂肪率だと排卵障害のリスクも高くなるので、夕食はできるだけ22時までにはすませるようにしましょう。
あらかじめ残業などで夕ごはんの時間が22時を過ぎそうだとわかっている場合は、「分食」にするのがポイントです。分食とは、ふだん1回で食べる夕ごはんの量を2回に分けて食べること。
たとえば夕方にヨーグルトや小さめのおにぎりを食べておき、2回目も軽く、22時までにすませましょう。この方法ならトータルで同じ量を食べても、脂肪になりづらいです。
また、夕食に食べるメニューもたいせつ。脂肪分が多い食事は、胃の中に残ってしまい、翌日の朝ごはんに影響が出てしまうので、ぞうすいやはるさめなど、遅い時間には軽めのものがいいでしょう。
一般社団法人ラブテリ代表理事。アメリカで最先端の栄養学を学び、栄養アドバイザーの資格を取得。医師、栄養士による予防医療チーム「ラブテリ トーキョー&ニューヨーク」主宰。食と母子の健康に関する共同研究を複数手がける。@momohosokawa
『妊活にいいこと大全』1,300円+税
不妊治療に長年携わる生殖医療専門医、内科医、栄養の専門家など、各分野のエキスパートが教える“妊娠力が高まる習慣”をご紹介しています。生活リズム、食事、睡眠、ヨガなどさまざまな切り口で、忙しくても「無理せず続けられるもの」をピックアップしています。
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