【妊活レシピ】血流改善で妊娠しやすい体へ! 黒豆とアンチョビと手羽中の煮もの|妊活webマガジン 赤ちゃんが欲しい(あかほし)
妊活
授かった人のレポート続々!妊娠する受講生が急増中の薬膳教室の妊活講座から、授かりレシピをご紹介します。今回は血流が悪くなる原因はわからなくても、とりあえずこれを食べておけば血流改善に役立つ、というメニューです。
血流をよくするアンチョビを、調味料として使った煮ものです。アンチョビといえばイタリアンのイメージが強いですが、このように調味料代わりに使うのもおすすめです。
【記号の意味はこちら】
※「腎」はホルモンを管理しているところで、腎が弱くなると生殖機能が衰えてきます。
妊活では「腎」を補うことも重要です。
① 黒豆を一晩、水で戻しておく。
② 手羽中は一口サイズに切る。じゃがいも、にんじんは食べやすい大きさに切る。黒きくらげは水で戻してから、石づきを取る。
③ 手羽中と黒豆を戻し汁ごと鍋に入れ、ひたひたになるように水も加え火にかける。
④ 途中でアンチョビ、にんじん、じゃがいも、黒きくらげを加えて野菜がやわらかくなるまで煮る。
⑤ アンチョビが自然に煮とけて塩味がつくので、味を見ながら最後に塩、こしょうで味を整える。
妊活において、血流をよくすることは非常に大切です。血流が悪くなる原因として、冷えや加齢、ストレス、運動不足などさまざまなものがあります。
今回は黒豆やアンチョビという、とにかく血流をよくしてくれる食材を組み合わせました。このメニューを摂って血流を改善し、卵巣や子宮にしっかりと血を送れる体をつくりましょう。
瀧本靖子先生
中国医学研究家、国際中医師、国際薬膳師、日本薬膳師、管理栄養士、オールアバウトガイド、ソムリエ協会認定ワインエキスパート。実践女子大学家政学部食物学科管理栄養士専攻卒業後、漢方と食事で病気の治療をする病院の食養内科に勤務。その後、老人福祉施設で管理栄養士として勤務。その頃、中医学のおもしろさに魅了され、中医学、薬膳を学ぶ。2005年4月に横浜・青葉台で「薬膳料理レストラン心味」を開店。2006年より「薬膳教室心味」をスタートさせる。
薬膳料理教室 心味
http://www.yakuzen-cocomi.com/
調理アシスタント:日本薬膳師
http://yakuzen-jissengakuin.jp/license
瀧本先生が主催する「薬膳教室心味」では、妊活中の方向けの講座も実施しています。そこで、薬膳を受講し妊娠された方からコメントをいただきました。食事や生活の参考にしてくださいね。
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