【妊活レシピ】排卵期に食べて妊娠力UP! サバ&しょうが&キムチのスープ|妊活webマガジン 赤ちゃんが欲しい(あかほし)
妊活
授かった人のレポート続々!妊娠する受講生が急増中の薬膳教室の妊活講座から、授かりレシピをご紹介します。
排卵期におすすめなのがサバ&しょうが&キムチのスープ。
サバは「気」を補って「血」を流し、キムチなどの辛いものは「気」を流し「血」を流す働きがあります。体に余分な水分があると、「気」の流れが悪くなりますから、利水(利尿)作用のあるしょうがも使っています。辛いものが苦手な人は、キムチの量を調節しましょう。
【記号の意味はこちら】
① サバは食べやすい大きさに切り、塩を振る。水分をふき取ったらグリルでサバを焼く。
② 鍋に水と薄切りにしたしょうが、キムチを入れて10分ほど煮たら、①のサバを加えて1分ほど煮る。
③ キムチによって塩分量が違うため、味見をしながらしょうゆで味を調節する。
中医学には月経周期を4つにわけ、それぞれの時期の体の状態に合わせて漢方薬を飲み分けるという不妊の治療法があります。薬膳も考え方は同じで、それぞれの時期にあった働きのある食材を摂ることで、妊娠しやすい体に整えていくことができます。
今回は排卵期にあわせた薬膳の食事を紹介しました。排卵期は、いよいよ卵巣から卵子が排出される時期。スムーズに排卵が進むようサポートするような食材を中心に摂りましょう。
“卵子を排出する=動かす”ためには、「気」の働きが重要になります。さらに血流が悪くなると、動きが悪くなりますから、「血」の流れをよくすることも大切です。
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