【妊活スープごはん】朝10分!トマトの卵スープであったか。妊娠体質に!|妊活webマガジン 赤ちゃんが欲しい(あかほし)
妊活
妊娠しやすい体づくりをめざすなら、毎日の「食」がやはり大切。
そうはわかってはいても、「何品も作れない」「仕事や趣味で忙しくて時間がない!」方も多いのでは? そんな人におすすめなのが、スープごはん。肉や魚などのたんぱく質&野菜をしっかり入れて、栄養満点の”おかずスープ”を一つ作ったら、ごはんやパンの主食を添えて献立に!作るのも簡単、片づけも簡単。だから毎日でもつづけられます。
世界最大の不妊・不育治療専門機関「IVF なんばクリニック」「IVF 大阪クリニック」「HORACグランフロント大阪クリニック」の森本義晴院長が太鼓判! 管理栄養士・室谷有紀先生監修のレシピを紹介します。
さっぱり味が目覚めにぴったり! ツナでいい味が出るおかずスープです。
卵はビタミンCと食物繊維以外の栄養素を含む、ほぼ完全栄養食品です。朝食が抜群の栄養バランスに!
抗酸化作用の強いトマトは、色合いも味も、卵と好相性。
卵…2個
ツナ缶…小1缶
トマト…大1個(200g)
A
水…2カップ
塩…小さじ1/2
こしょう…少々
1 卵は割りほぐす。トマトはくし形に切る。
2 鍋にA、ツナ缶、トマトを入れ、中火にかける。
3 ひと煮立ちしたら、卵を少しずつ回し入れ、火を通す。
鉄の豊富なライ麦は貧血解消にも◎
個包装のヨーグルトなら、カルシウム補給が手軽にできます。抗酸化ビタミンの豊富なフルーツは毎日食べたいので、余裕があれば朝食に登場させましょう。朝サッと出せるように冷蔵庫にストックしたいですね。
私たちの体は、毎日の食べ物からつくられています。赤ちゃんのもとになる精子や卵子も、原料は食べ物なのです。高いサプリメントや漢方薬も、効果があるかもしれませんが、妊娠体質づくりのためにもっと大切なことは、毎日の「食」を見直すことです。
とはいえ、特別な材料でなくていいし、手間のかかる料理をつくる必要もありません。スーパーで手に入るごく身近な食材に、体の細胞を元気にし、生殖能力を高める力がそなわっているんです。
だから、新鮮な食材で、栄養満点の料理を作りましょう!
ご紹介したいのは妊活だけでなく、仕事や趣味も楽しんでいる忙しいあかほし読者のみなさんでも、スピーディー&簡単に作れるレシピです。「これおいしそう!」と思ったら、ぜひ気軽な気持ちで、試してくださいね。
食べることは1日3回、365日つづきます。人間の細胞は2週間でほぼ入れかわるといわれますから、毎日の「食」の積み重ねで、少しずつ妊娠しやすい体へと変わっていくはずです。
ふたりで「食」を楽しみながら、体に栄養を満たしましょう。そして元気な赤ちゃんが、ふたりのもとにやってきますように!(森本義晴先生)
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