豆腐を使って妊活おかずスープ!忙しくても10分で完成&冷え解消にもオススメ|妊活webマガジン 赤ちゃんが欲しい(あかほし)
妊活
妊娠しやすい体づくりをめざすためには、毎日の「食」がやっぱり重要です。
そうはわかってはいても、「何品も作れない…」「仕事や家事、趣味で忙しくて時間がない!」方も多いのですよね。 そんな妊活カップルにおすすめしたいのが、スープごはん。肉や魚などのたんぱく質&と野菜をしっかり入れて、「おかずスープ」を一つ作ったら、ごはんやパンの主食を添えてえれば栄養満点の献立になります。 調理も簡単、片づけも簡単。だから忙しい毎日でもつづけられそう!
世界最大の不妊・不育治療専門機関「IVF なんばクリニック」「IVF 大阪クリニック」「HORACグランフロント大阪クリニック」の森本義晴院長が太鼓判をおす、管理栄養士・室谷有紀先生監修のレシピを紹介します。
しょうがの風味でスッキリ飲めて、体があたたまるオススメ「スープごはん」です。
しょうがの辛み成分で体がぽかぽかしてきます。 桜えびは葉酸やビタミン12、カルシウムを補えます。
消化のいい豆腐で、大豆の良質なたんぱく質もとり入れましょう。
木綿豆腐…大1/2丁(200g)
白菜…大2枚(200g)
桜えび…5g
A
水…2カップ
鶏ガラスープのもと…小さじ1
おろししょうが…小さじ1
1 白菜は細切りにする。豆腐は1cm四方、4cm長さくらいに切る。
2 鍋にA、1、桜えびを入れて中火にかけ、白菜に火が通るまで煮る。
玄米には精白する前の栄養が詰まっていますよ。
⇒「妊娠力を高めるオススメ主食ごはんの作りかた&選びかた」をくわしく!
しょうがのジンゲロールは加熱するとショウガオールに変わり、体をあたためる効果がアップ。冷え性に有効とされています。
私たちの体は、1日3回、365日の食べ物からつくられています。そう考えると、赤ちゃんのもとになる精子や卵子も、原料は食べ物なのです。なので、妊娠体質づくりのためにもっと大切なことは、毎日の「食」を見直すこと言えますね。人間の細胞は2週間でほぼ入れかわるといわれますから、毎日の「食」の積み重ねを大切にしていけば、少しずつ妊娠しやすい体へと変わっていくはずです。
とはいえ、特別な材料でなく、手間のかかる料理をつくる必要もありません。スーパーなどで手に入る私たちの身近な食材に、体の細胞を元気にし、生殖能力を高める力がそなわっているんです。
だから、新鮮な食材で、栄養満点の料理を作り、ふたりで楽しみましょう!
ご紹介したのは妊活だけでなく、仕事や趣味も楽しんでいる忙しい妊活中のみなさんでも、スピーディー&簡単に作れるレシピです。「これおいしそう!」と思ったら、ぜひ気軽な気持ちで、試してみてくださいね。
元気な赤ちゃんが、ふたりのもとにやってきますように!(森本義晴先生)
READ MORE
おすすめの関連記事
PICKUP