妊活

    不妊治療費助成金がもらえない!!所得制限が厳しすぎませんか!?

    公開日:2020.01.11 / 最終更新日:2021.03.25

    不妊治療費助成金がもらえない!!所得制限が厳しすぎませんか!?

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    ※この記事は2020年時点の情報です。

    ↓最新の「特定不妊治療費助成事業」についてはこちら↓

    そんなお悩みにNPO法人Fine公認 不妊ピア・カウンセラーさんが答えてくれました。今回は「不妊治療費が全額負担で精神的につらい」という方からの相談です。アドバイスを読んで、参考にしてみてください。

    不妊治療の助成金が受けられず、全額負担に。メンタルもつらい

    ご相談内容ご相談者:ふぁせ 様

    不妊4年がたちました。共働きなので、給付金受給上限を微妙に越えてしまい、全額自腹治療をしています。
    共働きの時代に、今の上限金額は厳しくないですか?少子化を問題視するわりに、無駄な税金を使い、軽視される。精神的に苦痛です。

    アドバイス

    ふぁせ 様

    こんにちは
    NPO法人Fine公認不妊ピア・カウンセラーの辻英美です。
    体外受精などの高度生殖医療を受けた経験があり、私も治療中は治療費を全額自己負担していたので経済的にとても厳しいと感じていました。
    ふぁせ様は、精神的に苦痛を感じていらっしゃるということなので、精神的な苦痛を軽減することについて、不妊ピア・カウンセラーとしての回答をさせていただきます。

    人は誰でも、「喜び」「悲しみ」「怒り」「怖れ」の感情を持っています。これらの感情は、私たちが生きていくうえでとても大切な感情です。
    ふぁせ様が自治体から助成を受けられないことに対して感じているのは「怒り」の感情でしょうか。
    「怒り」はどちらかというとネガティブな感情と捉えられて、怒りを感じてもいいような状況でも我慢してしまうことがあると思いますが、自然な感情を無理に抑えたり感じないようにしていると、苦痛を感じたり、身体に影響が出てしまうこともあります。

    ただ、感情にまかせて、周囲に当たり散らすようなことをしていたら、人間関係がうまくいかなくなってしまいますね。上手に感情を昇華することが重要になってきます。純粋な怒りの感情だったら、その気持ちを何らかの方法で表に出してしまえば自然に消えていきます。永遠に続く感情はありません。
    表出の方法としては、信頼している人に腹が立ったことを話してみることやノートに自分の気持ちを書いてみることが有効です。

    それでも、苦痛が軽減しないときは、怒りとは別の感情が隠れている可能性があります。
    たとえば、つらさや大変さを理解してもらえない悲しみかもしれないし、将来に対する不安な気持ちかもしれません。
    ふぁせ様が本当はどんなことを感じているのか、一度、じっくり自分の気持ちと向き合ってみてもいいかもしれません。

    カウンセリングを受けてみるのも一つの方法です。
    私たち不妊ピア・カウンセラーがお話を聴くことによって気持ちと向き合うお手伝いをします。

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    それから、ふぁせ様は、お住まいの自治体に改善を訴えるという行動を起こしているのですね。
    苦痛の原因を取り除くような行動を起こすことも、苦痛の軽減のためのひとつの方法です。

    NPO法人Fineでは、毎年「不妊患者の経済的負担の軽減等のための署名活動」を実施しています。
    一人一人の声は小さくても、みんなの声が集まれば、社会を動かすこともできると信じて活動を続けています。
    実際に、私が不妊治療を受けていたときよりは、助成金の所得制限や回数制限は緩和されてきています。
    このような活動をしている仲間がいることも、知っておいてください。

     

    妊活・不妊治療中のイライラやモヤモヤは不妊ピア・カウンセラーに相談してみましょう。

    Fine公認ピア・カウンセラーによる電話相談 

    協力/NPO法人Fine

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