妊活

    セックスが正直しんどい。性交痛がある…【不妊治療経験アリの現役産婦人科医がお答え】

    公開日:2019.12.16 / 最終更新日:2020.10.22

    セックスが正直しんどい。性交痛がある…【不妊治療経験アリの現役産婦人科医がお答え】

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     私は性交痛がひどく、夫婦生活がなかなかうまくいかないため、病院ですすめられたシリンジ法で妊活をがんばっています。夫の理解もあり、感謝している反面、申し訳ない気持ちもあります。いつかはふつうに夫婦生活が送れるようになりたいと思っていますが、親の「子供はまだ?」にはとても傷つきます。結婚して2年。若いからすぐにできると思われがちですが、一人一人違うことを理解してもらいたいです。25才(べビ待ち歴2年1カ月)

     Answer 挿入だけがセックスではないことを知って

     「子供はまだ?」「結婚何年目?」など、あいさつくらいの気持ちで言っているのかもしれないけど、傷つきますよね。いくら年齢が若くても不妊治療が必要になることがあります。もし、シリンジ法をすでに6周期以上行なっているのならば、ステップアップを考えてもいいと思います。

    性交痛の原因は精神的なもの、炎症委縮、処女膜強靭症、不十分な前戯など多岐に渡ります。コミュニケーションとしての夫婦生活を送りたいというその気持ちを大事にしてください。セックスは挿入だけではありません。お互いの体に触れ合う時間も同じようにたいせつです。スキンシップをなくさないように心がけているだけでもきっと違いますよ。

     赤ちゃんが欲しい(あかほし)編集部から

     自らも不妊治療経験者である遠見先生の質問コーナー、いかがでしたか? タイミング療法、8回の人工授精、流産、体外受精とフルコースで経験した遠見先生だからこそ、妊活中のみなさんの気持ちに寄り添う説得力のあるお話だったと思います。セックスのことは親や兄弟、友達にも話しづらいので、悩んでいる人が多いと思います。妊活中は特に焦りとプレッシャーから、義務セックスになり、全く楽しめないようになることも・・・。そうなってしまったら、まずはスキンシップだけでもいいので、夫婦が仲良くすること。年齢的に差し迫っていないなら、1カ月だけなど期間を決めて排卵日のことは忘れてみるのもいいかもしれません。遠回りのようで、後で考えてみれば近道だったということがあります。

    この質問コーナーは今後も続きます! 次回は「妊娠初期のサイン」についてです。

    文/小山まゆみ 構成/狩野啓子

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