【妊活レシピ】ストレスに効くブロッコリー&パプリカで彩りハッピーな食卓に|妊活webマガジン 赤ちゃんが欲しい(あかほし)
妊活
妊娠しやすい体づくりをめざすなら、毎日の「食」がやはり大切。
手足が冷たい、治療がストレス、疲れた…など 体の不調は、妊娠を遠ざけてしまうもの。今回は気がかりを解消する栄養素や食材と、それらを使ったメニューをご紹介します。妊活中の心と体の不調は、“食事”でしっかりメンテナンスして授かり体質を手に入れましょう。
世界最大の不妊・不育治療専門機関「IVF なんばクリニック」「IVF 大阪クリニック」「HORACグランフロント大阪クリニック」の森本義晴院長が太鼓判! 管理栄養士・室谷有紀先生監修のレシピを紹介します。
エネルギー代謝を促すビタミンB1は、くるみなどの種実類にも豊富です。
ストレスによって失われるビタミンCをブロッコリー&パプリカでしっかり補充しましょう!
ブロッコリー…1/2個(100g)
パプリカ(赤)…1/2個
クリームチーズ…80g
くるみ…10g
すり白ごま…小さじ1
塩…ひとつまみ
1 ブロッコリーは小房に分け、やわらかめに5分ほど塩ゆでする。
2 1をボウルに入れ、熱いうちにクリームチーズを加え、フォークでブロッコリーをつぶしながらまぜる。
3 パプリカは2㎝角に切り、くるみはあらく刻み、ごま、塩とともに2に加えてまぜる。
私たちの体は、毎日の食べ物からつくられています。赤ちゃんのもとになる精子や卵子も、原料は食べ物なのです。高いサプリメントや漢方薬も、効果があるかもしれませんが、妊娠体質づくりのためにもっと大切なことは、毎日の「食」を見直すことです。
とはいえ、特別な材料でなくていいし、手間のかかる料理をつくる必要もありません。スーパーで手に入るごく身近な食材に、体の細胞を元気にし、生殖能力を高める力がそなわっているんです。
今回は、あかほし読者さんの気がかり上位にあがるストレスを解消するレシピをご紹介しました。ストレスで分解される、たんぱく質とビタミンB1は積極的に補充しましょう! また、抗酸化ビタミンA・C・Eをとることで、ストレスの害から体を守ることができますよ。
食べることは1日3回、365日つづきます。人間の細胞は2週間でほぼ入れかわるといわれますから、毎日の「食」の積み重ねで、少しずつ妊娠しやすい体へと変わっていくはずです。
院長
森本義晴先生
IVF JAPAN CEO。日本受精着床学会常常任理事。日本IVF 学会前理事長。アジア生殖医学会理事。関西医科大学卒業、同大学院修了。韓国CHA University客員教授、近畿大学先端技術総合研究所客員教授、岡山大学客員教授。世界最大の不妊・不育治療専門機関「IVF なんばクリニック」「IVF 大阪クリニック」「HORACグランフロント大阪クリニック」を開設。気功や漢方など東洋的手法にも造詣が深い。
管理栄養士
室谷有紀先生
管理栄養士。管理栄養士免許取得後、病院勤務をへHORACグランフロント大阪クリニックへ。妊娠に向けた身体づくりをサポートする統合医療部門の中で、患者様を食事面からサポートする。
HORACグランフロント大阪クリニック
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