妊活

    代理母か養子縁組か…ずっとふたりで生きていくか。決断のとき迫る【太田光代さん】

    公開日:2020.01.15 / 最終更新日:2020.12.24

    代理母か養子縁組か…ずっとふたりで生きていくか。決断のとき迫る【太田光代さん】

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    みずからの不妊治療経験をもとに、妊活メディア『赤ちゃんが欲しい』『あかほし』で妊活女性にエールを送り続けている太田光代さん。芸能プロダクション「タイタン」社長業のかたわら、タレント・コメンテーターとしても活躍中です。光代さんは現在、受精卵を2つ凍結保存しています。

    55歳になりました。いよいよ私にも、決断のときが迫っています。

    55歳の誕生日を迎えました。そんな私にいよいよ迫ってきた決断とは? 

    それは、子どもを育てるか否かの決断です。

    自分で赤ちゃんを産まなくても、子どもを育てる人生をあきらめたくはなかったのです。でも、さすがに年齢の壁はあります。

    いま0歳の子どもを育て始めると、成人を迎えるころに私は75歳。ギリギリのラインです。もちろんそれ以上の年齢で立派に子育てしていらっしゃる方はいますが、私の場合、ということです。

    さて、どうしようか。

    「子育てをする」と決めた場合、私には2つの選択肢があります。ひとつは、凍結している2つの受精卵の「卵ちゃん」と「卵卵ちゃん」を育てることです。卵ちゃんは30代の私の卵子。卵卵ちゃんは40代の卵子。時空を超えて存在している、大事な大事なきょうだいです。

    ドクターによると、55歳の私のおなかに戻しても妊娠する可能性は低いとのこと。大事な2人ですから、冒険はできません。

    となると代理母出産なのですが、国内では認められていません。その場合は海外で、ということになりますが、そこに迷いがあるのです。日本は高い医療水準を誇っている国なのに、法的な問題で海外に頼るってどういうこと? 先進国に住む者として申し訳ない。やるなら日本で認められてから……と思っていたのですが、タイムリミットです。迷います。

    もうひとつの選択肢は、養子縁組です。戸籍上も実の子として迎えられる特別養子縁組がありますが、要件は非常に厳しい。養親の年齢は25歳以上(一方は20歳以上でも可)で上限はありませんが、現実には「親と子の年齢差は45歳くらいまでが望ましい」とされているようです。となると、わが夫婦は最初からはじかれてしまいます。

    実は、40代のときにも特別養子縁組を考えました。でも夫は「そこまでして子どもが欲しいとは思わない」というスタンス。特別養子縁組は夫婦の合意がなければ申し込みできませんし、私もまだ不妊治療中だったので、いったんあきらめました。

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