【横澤夏子さん】アラサー妊活・妊娠に大切なこと。 産休直前☆独占インタビュー|妊活webマガジン 赤ちゃんが欲しい(あかほし)
体験談
2月27日、第一子出産を自身のインスタグラムで発表した横澤夏子さん。#予定日を通り越してやっと会えましたー! とかわいいベビーの足ショットを公開しています。妊活メディア『赤ちゃんが欲しい(あかほし)』では、横澤夏子さんの妊活中から妊娠中、産休入り直前と、独占インタビューをつづけてきました。『赤ちゃんが欲しい』夏号では表紙を飾るなど、妊活中の気持ちをセキララに語ってきた横澤さん。婚活につづき、妊活も持ち前の努力が実り、輝くママに。産休入り直前の駆け込み!インタビューをここにお届けします。
21歳 婚活をスタート
27歳 自身の誕生日に結婚! すぐに妊活を意識し、体質改善に着手
28歳 専門クリニックでスクリーニング検査を受ける
29歳 妊娠! 2月に女の子を出産予定
ベビーシッターとして働いていた経験もあるほど、子ども好きな横澤夏子さん。「子どもは3人以上」という夢を叶えるべく、結婚直後から妊活をスタートします。ライフプランをしっかり立て、妊娠のためにいいと思うことは貪欲に取り入れてきたことが報われて、ついに妊娠。努力の道のりをうかがいました。
子どもは3人以上欲しいと思っていたので、結婚後、すぐに妊活を始めました。ところが、数カ月後には「なかなか妊娠できない、なんでだろう」と不安に。もともと心配性で、すぐに思い詰めちゃうタイプ。すぐ妊活専門クリニックの予約をとりました。
血液検査、ホルモン検査、超音波検査などの基本検査を受けたのですが、もっと早く受診しておけばよかった! 20代前半から生理不順や生理痛に悩まされていたのに、きちんとケアしてこなかったことを悔やみました。
それからは、妊娠にいいというものを片っぱしから試してみる、という生活に。お酒は一切やめ、食事を見直したり、子宮を温めるマッサージやお灸、鍼のサロンに行ったり、歩くのがいいと聞けば足にタコができるまで歩いたり……。妊活に関する本もたくさん読みました。知識を吸収したり、体をととのえたりして、「赤ちゃんを迎える準備をしている」と思えると、心も落ち着きました。
ただ「妊活にいいもの」を探すあまり、ネット検索をしすぎたのは反省点。私みたいに心配性な人は、医師のブログや学会のホームページなど、ソースがしっかりしているもの以外は見ないほうがいいかも。本当に不安をかきたてられます。
妊娠にいいことはなんでもやりたいと、へんに完璧主義が出ちゃったのも、よくなかったですね。妊活中心の毎日で、毎月、合格判定をまっているような気分。生理がくると「また不合格だ」って落ち込んで……。1カ月がすごく長く感じました。そんなとき、不妊治療を経験した友人から「私は夏子に自分の経験を伝えられたから、治療をしてよかったと思ってるよ。夏子の苦しい気持ちも、きっと意味があることなんだよ」って言われたんです。人の妊娠を喜べなかったり、なにげない言葉にイラっとしてしまったり、自分の黒い面もたくさん見たので、今はまだ冷静に振り返れないけれど……、数年後、何か答えが見つけられたらいいな。
おなかのベビーは女の子。まだ実感がわかなくて、相変わらず不安でいっぱいの毎日ですが、まずは出産! がんばります!
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