体験談

    【妊活メンズの本音】妻を泣かせるデリカシーのない親族に腹が立った!

    公開日:2020.02.01 / 最終更新日:2020.09.09

    【妊活メンズの本音】妻を泣かせるデリカシーのない親族に腹が立った!

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    赤ちゃんが欲しいのは、夫も同じ。なかなか本音を語り合う場がない妊活夫たち。アンケートや座談会に集まってくれる男性たちを見ていると、ときには妻以上の知識と情熱を持って妊活にとり組んでいるケースがふえているように感じます。だからこそ、知りたい、彼らが考えていることや感じていること。とまどいながらもけなげに妊活にとり組むメンズのキモチをクローズアップしました!

    今回参加してくれたのは…

    Hさん(41才)会社員。ベビ待ち歴2年8 カ月。妻は35 才。
    検査結果では特に原因らしきものは見当たらず。体外受精を検討中。

    Jさん(35才)カメラマン。ベビ待ち歴4 年。妻は32 才。
    精子の運動率が極端に低いため、漢方薬を服用しながら人工授精に挑戦。

    Kさん(33才)会社員。ベビ待ち歴2年。妻は33 才。
    妻に排卵障害、夫の精液検査の結果も体調により波がある。タイミング法に挑戦中。

    妊活当事者になるまで、何にも知らなかった…

    Hさん 当事者になるまで不妊治療のことは、本当に何も知りませんでした。今だって妻といっしょに病院に行き、ドクターの話を聞いてもチンプンカンプンで、何度も聞き返したりして妻をイライラさせてます……。

    Jさん ボクの場合は男性不妊。まさか自分が!? 驚くと同時に、ボクが原因でよかったと少しホッとしたのも事実なんです。結婚1年目は、まぁいつかはできるだろうと夫婦ともに楽観的でした。

    Kさん 2年目ぐらいから、あれ?ってなりますよね。

    Jさん そうそう。妻はもともと子ども好きで、姪っ子と遊んだり街で見かけた赤ちゃんをあやしたりしていたんです。子どもが欲しいんだろうなとは思っていたけれど、あせっているそぶりはなかったんですが…。ボクたちよりあとに結婚した友人の妊娠報告を聞いてものすごく泣いたときに、「こんなに子どもが欲しかったんだ」とはじめて気づきました。

    Kさん うちの妻も、ふだんは冷静なほうなのに、赤ちゃんのこととなると喜怒哀楽がはげしくなるというか、いろんな面があるんだなって驚いています。

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    Hさん 驚くといえば、やっぱり病院の混雑ぶりです。予約していても受付から会計まで最低3時間はかかります。土曜日は特に混雑していて、5時間かかったときも。帰ってくるとぐったりです。

    Jさん 採精で苦労したのは、精液を入れる容器が扱いにくかったこと。直径3〜4㎝、深さ2㎝くらいのプラスチックケースで、どの角度で入れようかなどと考えながらだったから、すごい時間がかかって妻に心配されました。

    Hさん まぁ、女性の負担にくらべたら男の苦労なんてこの程度……。嫁とつきあっているころに、「結婚するなら1年でも早くしたい。赤ちゃんが欲しいもん」とやたら力説していて。当時はピンとこなかったけど、卵子が老化するとか、排卵は月1度とか妊娠の仕組みを知った今となっては、もう少し早く腹をくくって妊活を始めればよかったなと後悔しています。

    Kさん 男性は受け身というか、妻に言われてわけがわからないままっていう人が多いんでしょうね。

    Jさん 心を許せる友人にだけ、自分が原因で子どもができないことを打ち明けたら、実は自分も……という話が次々と。みんな、口にしないだけで苦労していた。勇気を出して話してみてよかったし、すごく勇気づけられました。

    Kさん 確かに、だれにでもできる話じゃないですね。隠すつもりは全然ないけど、理解してくれそうもない相手にわざわざ話す必要がないというか……。妻がカゼで寝込んでいたとき、上司に「きょうは妻が体調が悪いので」と伝えたら、「妊娠したか!」って言われたんですよ。こんな人に治療のことを話したら、何言われるかわからないなぁって。

    Jさん あぁ、いますよね。ボクはしつこく「子どもはまだなの?」と聞く上司に、「なかなかできないから、病院に行ってるんです」とサラッと伝えました。そしたら、聞かれなくなりましたよ。

    デリカシーの無い実家関係に腹がたった!

    Kさん なるほど。みなさん、実家関係はどうですか? 以前、実家に行ったとき、ボクの姉が妻に子どものことをしつこく聞いたみたいで、自宅に戻って妻が大泣きしていたんです。だから、姉に「子どもの話は妻にしないで」とお願いしたら、「もっと気楽に考えなよ、だからできないんだよ」とか言って、また妻に話したんです。自分の姉ながら、デリカシーのなさに腹が立ちました。

    Hさん 妻の母から「子どもがどうしても欲しいなら、キリのいいところであきらめて養子をもらえばいいじゃない」と言われたことがあって。そのとき、妻の顔から表情が消えて、「かわいがれないから無理」としぼり出すような声で答えたんです。義母は悪気はなかったと思うし、むしろボクらを励ますつもりだったのかもしれませんが、妻は相当傷ついたみたいです。

    Jさん 不妊の原因がボクにあると判明する前、妻の母が霊能者に相談していたことがありました。いつタイミングをとればいいか、どんなことをしたらいいかなど、いろいろ言われてキツかったなぁ。

    Kさん 自分もそうですが、やっぱり経験しないとわからないし、当事者だとしても男女でまったく違うと思う。妻が、「不妊治療のことは、夫や血のつながっている家族よりも、治療仲間と話すほうがよほど心が軽くなる」ってよく言います。
    わかってあげられない自分が情けないけれど、正直、わからないもんはわからない。治療仲間と話すことで妻のストレスが軽減されるなら、それは本当にありがたいなって思います。

    Hさん 女性の大変さを理解することは不可能。ボクは妻のサンドバッグでいてあげようと思っています。
    うちの妻のイライラは生理周期とみごとに一致していて、ピークのときは理不尽な八つ当たりばかりされます。でも、ボクの子どもをつくるためにがんばっているんだから、それくらいガマンしなくちゃって。

    Jさん 妻に言わせればまだまだだと思うけど、妊活を通して夫たちも学んでいるんですよね。

    編集部より

    「妊活を通じて知ったこと、学んだこと。」をテーマに妊活夫のリアルな声を聞いてみました。なかなか聞く機会がない、メンズの本音いかがでしたか? 「妻のサンドバッグでいてあげよう」というメンズの妻を思う気持ちには、思わずホロリとしてしまった編集部でした。

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