story妊活体験談

    子宮年齢?卵子の老化?何も知らないまま始まった【なるみのアラフォー妊活♡】

    子宮年齢?卵子の老化?何も知らないまま始まった【なるみのアラフォー妊活♡】

    関西圏では知らない人はいないほどの人気タレント、なるみさん。28才で結婚し、その後、卵子の老化という言葉を聞いて妊活をスタートしたのが39才のとき。何度目かの体外受精で43才で妊娠したなるみさんは「妊娠するって奇跡!」と言います。奇跡に辿り着くまでの約3年間の妊活ストーリーを、赤裸々に語ってもらいました。

    結婚して約10年。39才で初めて「赤ちゃん」を意識

    漫才コンビを解散して、ピンのお笑いタレントの道へ。28才で10才年上の男性と結婚してからも「仕事優先」で多忙な日々。お酒が大好きでタバコも吸う。健康診断はたまに受けるけれど婦人科検診は一度も受けたことがありませんでした。

    そんな生活を約10年続けてきたある日、テレビで自分より年齢が上の方が「●才で妊娠しました!」っていうニュースをやたら見るようになったり、「卵子の老化」という言葉を聞いたりして、「妊娠にはリミットがある」ことを知りました。不順気味やけど生理はきてたから、いつか妊娠できると思っていたけど、実際妊娠してないなあって。それで、家の近くの婦人科を受診することにしたんです。

    人生初の婦人科通い。子宮年齢は実年齢よりも2才若い37才!?

    恥ずかしながら、子宮年齢なんていう言葉も婦人科で初めて知りました。年齢は39才やけど妊活については初心者。分からないことは先生に聞きつつ、タイミング法と人工授精にトライしました。子宮年齢は実年齢よりも2才若かったのに妊娠しないまま1年が経過。年齢も年齢やし、先生と相談して、不妊治療専門クリニックへ転院することに。

    転院にあたり、先生から3つのクリニックを紹介されました。私は毎回同じ先生に診察してもらいたいって希望があって、小規模な個人クリニックに決定。最初の婦人科も2番目の不妊治療専門クリニックも、いい先生に恵まれました。妊活のことを何も知らないままはじめた私たち夫婦にすごく親身に接してくれたし、何も知らんからって先生たちの知識や考えを押し付けられたこともなかった。病院選びや先生との相性は大事やなって、ホンマに思います。

    先生との相性はバッチリ。次のステップへと自然な形で進めて妊娠!

    信頼関係ができた先生達に支えられて、タイミング法、人工授精、体外受精へと自然な流れでステップアップして約2年。何度目かの体外受精で妊娠しました。43才になって、次の体外受精であかんかったら妊活はやめると決めてました。だから、妊娠してると聞いたときは『ウソやろ!?』って信じられない気持ちのほうが大きかったです。妊活開始から妊娠するまで約3年。この長い妊活期間中に心がけていたことは「思いつめない心」やったように思います。

    「おしゃれなドリンク飲んでる私たちはおしゃれ♡」って思ってルイボスティーをゴクゴク

    「赤ちゃんが欲しい!」って思いが強過ぎて、そのことばっかり考えて頭をガチガチにしないこと。赤ちゃんが欲しい→できない→ストレス溜まる→ダンナに当たる→夫婦の会話がなくなる……こうなるのがいちばんアカンし、生活が楽しくない。そうならないように、

    例えば、鍼。妊活の後半から鍼を始めたんですけど、「痛い思いをしてるのにぜんぜん妊娠しない」って感じたらストレス。だから、美容鍼も同時に行なって、赤ちゃんができる体に整えつつ美容にもいいことしてるって考えたら、無理なく通い続けられるでしょ。

    ルイボスティーを飲むにしても、体のためやと思うと、それもまたストレスの原因に。「ルイボスティーっていう洒落た名前のお茶飲んでる私ら夫婦ってめっちゃおしゃれ♡』って思うようにしてたから、無理やり飲んでる感はゼロやった。

    できることをどんどん増やして、思考をマイナスからプラスにしていこう!

    39才からに妊活は、何も分からないところからのスタート。年齢的なこともあって、正直、あきらめながら始めたところもあった。でも逆に「赤ちゃんが絶対!じゃない気持ち」が良かったのかも。

    赤ちゃんできないかも…。まあでもその時はその時って、割りと気楽に考えていました。だから、治療やら先生のアドバイスやら、鍼、ルイボスティー、ダンナの協力、色々なものをプラスプラスで足していける余裕が持てて、その結果、妊娠という奇跡が起きたんちゃうかな。

    妊娠するまでの道のりってみんな違うし、人それぞれ。正解がないから妊娠するって奇跡的な出来事やと思います。やっぱり頭でっかちになりすぎるのはアカン!「奇跡に近づくための努力」をして、いつか奇跡が起きたらラッキーぐらいの気持ちが、妊活にはいいと思います。

    なるみさんの妊活ヒストリー

    28才 結婚
    10才年上の男性と結婚。「結婚当初はコンビを解散したばかりで、自分ひとりでどれだけできるか探っていた時期。子どもはまだ考えられなかったけど、ダンナは欲しかったみたい」

    30代
    30才になって昼間の番組のレギュラーが決定。「30代は完全に仕事中心の生活。のちにわかることやけど、ダンナは私の状況を見て、『なるみは一生子どもはいらないんや』と思っていたそう」

    39才 妊活スタート
    「妊娠のリミット」を知り、子どもを意識し始める。「夫婦で検査を受けたけど、ふたりとも異常なし。原因不明のまま妊活が始まりました」

    43才 妊娠判明
    何度目かの体外受精で妊娠!現在やんちゃ盛りの男の子の子育てに奮闘中。「子育てって体力勝負やけど、体力がないオカンです…」

    なるみ

    1972年大阪府出身。89年に女性漫才コンビ「トゥナイト」を結成。約10年間の活動期間を経て、コンビ解散後はお笑いタレントとして、関西圏を中心にテレビやラジオで活躍中。2001年に結婚、15年12月に第1子となる男の子を出産。

    https://profile.yoshimoto.co.jp/talent/detail?id=717