体験談

    【武智志穂さん妊活インタビュー】2年間の不妊治療・稽留流産をへて双子を妊娠!

    公開日:2020.05.24 / 最終更新日:2020.05.23

    【武智志穂さん妊活インタビュー】2年間の不妊治療・稽留流産をへて双子を妊娠!

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    ご自身のインスタグラムで双子妊娠を発表した武智志穂さん。2年間の不妊治療で大変だったことや、気をつけていたことなど、妊活メディア「あかほし」で 赤裸々に語っていただきました。

    武智志穂さんの妊活ヒストリー

    2009年子宮頸がん検査を受けた際、多嚢胞性卵巣症候群ということが判明

    2018年初めてクリニックを受診

    2019年4回目の体外受精で妊娠が判明

    2020年双子出産予定

    24歳。多嚢胞性卵巣症候群で「もしかるすと授かりにくいかも」

    「パートナーは私より年上ということもあり、子どもをつくるなら早いほうがいいねと話していました。ところが、自己流でタイミング法を試していたもののなかなか授からなくて。

    24歳のときに子宮頸がんの検査を受けた際、医師に「あなたは多嚢胞性卵巣症候群なので、将来赤ちゃんを授かりたいと思ったときに、もしかしたら授かりにくいということがあるかもしれない」と言われていたので、覚悟はしていたんですけどね」

    「あるとき、2カ月生理がこなくて!もともと生理不順ではあったけど、さすがに心配になって近所のクリニックに行ってみたんです。仕事の休みがその日しかなかったから、その日みてもらえるところがよくて、スマホで検索して当日予約。

    クリニックと相性がよくなくて途中で転院するかたもいると聞きますが、私の場合、恵まれていました。そのクリニックが不妊治療に特化していたこともあって、今回の妊娠までずっとお世話になりました。

    予約していても2~3時間待ちは当たり前、苦手な注射を何回もするなど、ストレスはなくはなかったけど、家から近いこと、院長との相性のよさなど、私たち夫婦にとっては、このクリニックに通うメリットはたくさんあったんです」

    タイミング法、人工授精の繰り返し。夫婦仲は険悪に

    「タイミング法をしていたころはプレッシャーで…。それは、夫のほうがさらに感じていたと思うんですけど、どんなときでも協力的で、たくさんサポートしてくれました。

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    でも、実際に治療で痛い思いをするのも、時間を割いてクリニック通いするのも女性。一人で頑張ってる感を感じてしまい、衝突することもよくありました。妊活中の私には、夫のなにげない一言が突き刺さったりして。

    妊活を始めたばかりのころ、特に体外受精をする前はナーバスになっていましたね。その後、人工授精も4回ほど試したのですが授からず、先生からは『次の選択肢を検討したほうがいいかもしれない』と言われ、ほかにできることがあるなら!という想いで、体外受精にステップアップすることを決意しました」

    つらかった流産。夫の涙は一生忘れない

    「1回の体外受精にかかる金額にはとまどいがあったし、これで妊娠しなかったらどうしようという不安も。結果的にはじめての体外受精で着床に成功。それまでは何をしても陽性反応は出なかったので、『私って妊娠できない体なのかな?』と思うこともあったけど、自分が妊娠できる体だったんだ、私にも可能性があるんだ!と安心しました。頑張ったら、あきらめなかったら、いつかは授かれるかもしれないという希望をはじめて感じて。

    でも、妊娠12週のとき先生から『心拍が止まってます』と、稽留流産の宣告。その少し前から出血してたこともあって、最悪のことも覚悟しておかないとと思っていたんです。意外と冷静に先生の話を聞けていた私にくらべて、夫は見るからに落ち込んでいました。ふたりでひとしきり泣いて、夫はどうしてもはずせない仕事に出かけたんです。

    数時間後、家の外から音がしてこっそりのぞいたら、夫が一人で号泣。う~思い出すと泣いちゃう(涙)。私の好きなフルーツとかケーキとかたくさん入った袋を持って、私の前で泣かないようにって玄関の外で泣いてました。

    そんな夫を見て、この人の子どもが欲しい、産みたいってあらためて思いました。彼はもうすでにそのとき、お父さんだったんですよね」

    再び、妊娠判明! うれしい反面、不安も・・・

    「流産の手術をしたあと、ホルモンバランスがものすごい勢いで崩れて…。自分の力ではどうしようもないほど、精神がジェットコースターのように乱れまくりました。ポジティブだけが取り柄の私が、2~3カ月は落ち込み続けましたね。2、3回目の体外受精でも着床せず、ちょっと不妊治療に疲れてしまい、リフレッシュを兼ねて夫と2週間海外旅行へ!」

    「私は体外受精でしか妊娠できないだろうし、でも、絶対にきょうだいはつくってあげたいという思いもあったので、3回目から『卵を2個戻したい』と先生にお願いしていました。リスクを覚悟のうえで、先生と夫を説得し、4回目で2個戻しました。

    そして、クリニックでの判定日に着床していることが判明! しかも、ホルモン数値の高さなどから双子の可能性もあるとのこと。夫は言葉も感情も行動も全部で大喜びしていて、私ももちろんうれしかったけど、どこかに『まだ安心できない』って、喜ぶ気持ちにストップをかけるところもあって…。

    その気持ちは今でも変わらなくて、毎日、綱渡り感があるんです」

    My Favorite 妊活アイテム

    武智志穂さん愛用の充電式の湯たんぽ
    充電式の湯たんぽ

    「通っていたお灸でよくあたためてもらっていた仙骨やおなかのまわりを中心に当てていました。体外受精の前後は特に、ペンギンが卵をあたためるように入念に!」

    双子妊娠に安定期なし! 双子ならではの悩み

    「妊娠初期は軽度のつわりがあったんですが、5カ月くらいでそれがおさまって。食欲が出てきたと思ったら、今度は胃が圧迫されて食べると苦しい…。ふつうの妊婦さんが8カ月くらいで感じることなんだそうです。食べたい気持ちはあるけど、たくさん食べると胃酸が逆流してしまうので、1日に5~6回に分けて食べるようにしています。

    体をあたためることや、適度な運動、栄養のあるものを食べることなど、妊活中から続けていることの効果もあってか、足のつりやむくみなど、ほかのトラブルは今のところなし!」

    「今、妊娠6カ月になったんですが、双子の妊娠にはいわゆる安定期がないと先生に言われています。赤ちゃんの心音を聞くことができる“エンジェルサウンズ”を毎日おなかに当てたり、胎動を感じて『あれ、左の子、静かだな』などと不安になることもたくさんあるけど、都合がつけばいつも検診もいっしょに来てくれたり、家事も積極的にやってくれるだんなさんは、なによりの支え! とにかく1日1日が早く、そして無事に過ぎることを願うばかりです」

    赤ちゃんが欲しい2020夏』より

    取材・文/本間 綾 コーディネート/松本夏菜 撮影/土屋哲朗(主婦の友社)

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    武智志穂さん

    1985年5月31日生まれ。大阪府出身。ファッション誌、TVなどでモデル発のタレントとして活躍。美容やグルメなどのライフスタイルを自らSNSで発信中。双子の男の子を出産予定。公式Instagram

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