体験談

    妊活女子の葉酸サプリ「のんで良かった、変わらなかった」体験談

    公開日:2020.09.03 / 最終更新日:2021.02.11

    妊活女子の葉酸サプリ「のんで良かった、変わらなかった」体験談

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    妊活中に摂取しておきたい栄養素はさまざまあります。なかでも「葉酸」は、妊活女子の間でも関心の高い栄養素の1つです。なぜ妊活女子に葉酸が必要なのか、どんな食材からとることができるかをレクチャーします。

    また、厚生労働省は「食材からの摂取とあわせてサプリからも葉酸をとる」ことをおすすめしていますが、その理由についてもあわせて解説します。

    さらに、これから葉酸のサプリをとろうと検討している人の中には「実際、葉酸のサプリってどの程度効果があるの?」と疑問に思っている人もいるはず。そこで「葉酸サプリ」体験者に、葉酸サプリをとろうと思ったきっかけや、どう変わったかなど、リアルな葉酸サプリ体験談を語ってもらいました。

    妊活中の人に葉酸が必要な理由とは

    妊活中の人に葉酸が必要な理由とは

    体験談の前にまずは妊活中に葉酸が必要な理由をご紹介します。

    ビタミンB群の中の1つである葉酸。不妊治療のクリニックの先生から「とった方がいい」と言われたことがある人もいるのではないでしょうか。すすめられるのは次のような理由からです

    理由1:赤血球を作り出し、体を健康な状態に保つ

    赤血球は、体のすみずみにまで酸素を運ぶ「運搬屋さん」です。赤血球が足りなくなると、子宮や卵巣など妊娠に関連する臓器をはじめ、体中に酸素が行き届かなくなることも。葉酸は、体にとって重要な赤血球を、ビタミンB12と一緒に作り出す役割を担っています。

    理由2:新しい細胞を作ったり、細胞を修復する

    葉酸は核酸(DNA、RNA)の合成にかかわり、新しい細胞を作り出すことにかかわっています。生活習慣病の1つである動脈硬化を防ぐ効果も。

    さらに、受精卵の細胞分裂を助け、胎児の発育に重要な役割をします。

    理由3:おなかの赤ちゃんの神経管閉鎖障害のリスクを下げる

    人間の脳や脊髄のもとになるが神経管です。胎児の時、その神経管にトラブルが発生して引き起こされるのが、「神経管閉鎖障害」です。

    神経管閉鎖障害になると、生まれてすぐに大きな手術が必要になったり、場合によっては死産や流産になるケースもあります。

    この「神経管閉鎖障害」は、葉酸をきちんと摂取することでリスクを下げられることがわかっています。

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    必要な量の葉酸をしっかりと摂るように心がけましょう。

    葉酸をサプリでとった方がいいのはなぜ?

    葉酸をサプリでとった方がいいのはなぜ?

    妊活中の健康を保ったり、妊娠できた後、おなかの赤ちゃんのトラブルを下げるなど大切な役割を果たしてくれる葉酸。

    そこでどのくらい摂る必要があるのか、厚生労働省からの通知にあるように、食材からだけではなくサプリを併用したほうがいい理由についてまとめてみました。

    妊活女子が1日に摂りたい葉酸の量は「640㎍」

    厚生労働省のHPe-ヘルスネット」を見ると、1日に必要な葉酸量は、18歳以上の男女の場合240㎍とされています。さらに妊活女子と妊娠初期の人は、それにプラスして400㎍が必要。トータルで1640㎍の葉酸が必要という計算になります。

    この数字だけ見ても「摂るのが大変な量なのか見当がつかない」、「何をどのくらい食べればいいかわからない」という人もいますよね。

    葉酸は、ほうれん草やブロッコリー、いちごなどに含まれています。仮にほうれん草で計算した場合、640㎍を摂るには、生のほうれん草約10株以上食べないと必要量に達しません。「葉酸は体にいいから」といっても生のほうれん草を毎日約10株以上食べるのは至難のワザ。さらに茹でると、ゆで汁に葉酸が溶けだしてしまうため、その倍の約20株を食べないと必要量は摂れません。

    そこで、食事からの摂取と一緒に活用したいのが「葉酸のサプリ」。葉酸サプリの特徴について解説します。

    葉酸サプリは手軽に摂れて、体への吸収率がいい

    葉酸には、大きく分けると2種類あります。食材から摂れる「天然葉酸(プテロイルポリグルタミン酸)」と、葉酸サプリから摂れる「合成葉酸(プテロイルモノグルタミン酸)」です。

    葉酸サプリに含まれている合成葉酸(プテロイルモノグルタミン酸)の方が、天然葉酸(プテロイルポリグルタミン酸)よりも体内への吸収率は高いといわれているため、効率よく栄養を摂れます。

    厚生労働省も「18歳以上の男女みんなが摂るべき240㎍の葉酸は日常の食事から摂り、追加の400㎍は葉酸サプリからも摂取」するよう通知しています。

    さらに食材のように調理の下ごしらえの手間もなく、サプリメントの形状にもよりますが、サッと短時間で摂れるのも大きな特長。

    健康な体で妊活するために、さらには妊娠した後におなかの赤ちゃんの神経管閉鎖障害リスクを下げるために、葉酸サプリを活用して必要な量の葉酸をしっかり摂るようにしましょう。

    監修

    妊活専門管理栄養士 長 有里子さん

    妊活専門管理栄養士 長 有里子さん

    体外受精で40才にして第一子を出産。「授かるごはん」講座を主宰。あかほし妊活カレッジの講師や母子栄養協会の妊産婦食アドバイザー講師も務める。栄養監修に「授かるための2人の生活術(講談社)」など。https://sazukaru.tokyo/

    現役妊活女子の「葉酸サプリ」リアル体験談

    現役妊活女子の「葉酸サプリ」リアル体験談

    では実際に毎日の生活で葉酸サプリを摂り続けるとどんな変化が起こるのか、知りたい人もいるでしょう。そこですでに葉酸サプリを摂っている妊活中の人の「葉酸サプリ体験談」をお届けします。

    飲み始めたきっかけや、飲む前と飲み始めた後で変わったことなどをリアルな声が満載です。

    「妊娠したときのために」と思って飲んでいたら主治医からもお褒めの言葉が!(沙織さん・30代)

    2年位前、葉酸サプリについての座談会に夫婦一緒に出席し、そこで葉酸の特徴や必要性を知ったことがきっかけで葉酸サプリを飲み始めました。

    葉酸サプリを飲み始めたばかりの頃に不妊治療クリニックへの通院をスタート。まだその時は治療がすすんでいなかったので、正直「葉酸のサプリ、飲んでいても意味あるかな」と思うほど変化は感じられませんでした。

    それから2年後、体外受精にステップアップ。その際に主治医の先生から「葉酸を摂っていますか。妊娠できた時におなかの赤ちゃんの障害リスクを減らすのに大切な栄養だから摂ってください」と言われ、2年前から葉酸サプリを摂っていることを話すと「素晴らしい!」とほめられ、「葉酸サプリ、やっぱり飲んでいて良かったんだ!」と自信がつきました。

    今までに体外受精で2回採卵し、両方とも4個以上質のいい卵を採卵できています!葉酸サプリを飲み続けていることと直接関係があるかわかりませんが、自分としては「葉酸のおかげもある!」と感じているので、今後も葉酸サプリをずっと飲み続けたいですね。

    また、葉酸は認知症予防の働きがるらしく、葉酸サプリを飲み始めてから生活での「うっかり忘れ」が減ったのもうれしいかぎりです(笑)

    当初は、最初の座談会でもらった葉酸サプリを飲んでいましたが、毎日飲むことを考えると値段が気になったので、手頃に入手できる葉酸サプリに変えました。飲み心地や効果は変わらないので、葉酸サプリを変えて良かったと思っています。

    ちなみに夫は乏精子症で、コエンザイムなどのサプリや漢方を前から飲んでいました、なので、私が葉酸サプリを飲み始めることについては抵抗感がなく、むしろ前向きに賛成してくれました。

    葉酸サプリを飲みながら前向きに治療にのぞむようにしていますが、今まで自己注射や痛みを我慢して採卵したのに受精卵にならない、やっと受精卵まで育ったのに成長が遅く、移植しても着床しないという理由から泣く泣く破棄した経験など、辛い思いもたくさんしました

    そんな時は夫や家族に話してスッキリしたり、モヤった気持ちをがどうしても晴れない日は、お酒を解禁してパーッとやってストレス発散をしています。

    また、同じクリニックに通う方と情報交換したりすることも、モチベーションアップにつながっています。

    妊活中は壁にぶつかったり、辛い思いをすることもありますが、葉酸サプリを飲みながら上手にストレス発散をしつつ進んでいきたいと思っています。

    1年続けてみましたが…、今は葉酸サプリをストップ中たかちゃんさん・30代)

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