男性不妊、子宝漢方、若いからこそ治療…私はこうして妊娠しました!【オメデタ体験談】|妊活webマガジン 赤ちゃんが欲しい(あかほし)
体験談
妊活にとりくんでいるみなさんへ。あかほし卒業生からうれしいお便りが届きました! 妊娠までの道のりやお悩みは人それぞれですが、卒業生の体験談には治療のヒントがいっぱいです。
もともと排卵障害があり、病院でPCOS(多嚢胞性卵巣症候群)と診断されれからは、不妊治療に専念していました。それでも妊娠しないため、夫にも検査をしてもらうと、男性不妊が発覚! MD‐TESE(顕微鏡下精巣内精子採取手術)を受けてもらい、顕微授精をしました。
ベビ待ち中は夫とケンカ続きで、治療をやめようとか、本気で離婚を考えることもありましたが、そんなやさきに妊娠発覚! とまどいつつも、心からうれしかったことを覚えています。
でもその後、妊娠中に大量出血し、切迫流産、重度妊娠悪阻で入院することに。すべて乗り越え、普通の産院へ転院できたのは妊娠6ヶ月のときでした。その後は、「人生最初で最後の妊娠かもしれないんだから」と思って、マタニティヨガに通ったり、プロのカメラマンに妊娠中の写真を撮影してもらうなど、思いっきりマタニティライフを満喫! 写真もいい思い出になりました。
ドクターから、自然妊娠する確率ゼロと宣告され、約6年間という年月と治療費500万円を費やしました。でも、あきらめずに続けてよかった! あきらめなければ可能性は常にあります。だから、あかほし読者のみなさんにもがんばってほしいです。
(大阪府/Rさん 33歳)
長い年月と治療費、そして数々の困難を乗り越えたあかしのマタニティ写真は、きっとステキでしょうね。
ベビ待ち中の体づくりで特に効いたなと思うのが、漢方薬。けっしておいしいとはいえませんが、1日3回、夫婦でいっしょに飲み続けました。漢方薬局では脈診・舌診などの診断をしてもらいながら、夫は「補中益気輸(ほちゅうえっきとう)」「桂枝加骨牡蛎湯(けいしかりゅうこつぼれいとう)」の2種類を、私はそのときどきの体調に合わせて調剤してもらっていましたが、ふたりとも体調がぐんぐんよくなっていったので、「妊娠に近づいているかも」と思え、うれしかったです。
また、不妊治療中は排卵誘発剤が私の体にあわず、副作用で苦しむこともありましたが、漢方薬を飲むようになってからは、かなり軽減されました。
その数ヶ月後に、待ちに待った妊娠。体調をととのえたいかた、治療の副作用で悩んでいるかたは、漢方も視野に入れてはいかがでしょうか。検討の価値ありです!
(茨城県/Cさん 32歳)
漢方薬が効いてよかった! 夫婦いっしょだったからこそ、効果もアップしたのかもしれませんね。
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