体外受精・顕微授精をへて妊娠!夫と二人三脚で不妊治療を乗り越えました【オメデタ体験談】|妊活webマガジン 赤ちゃんが欲しい(あかほし)
体験談
あかほし卒業生から届いたうれしいお便りのなかから、体外受精・顕微授精をへて妊娠したご夫婦の体験をご紹介! つらい不妊治療をともに乗り越えた旦那さまは、育児にも協力的なようです♡
昨年の春に採卵し、4つの胚盤胞ができました。妊娠したわけじゃないのに、たったそれだけで、夫とふたりで大喜び。なぜなら、以前、採卵間近になって育てていた卵の成長が止まってしまった経験があったからです。ショックは大きく、「治療はやめよう、子どもはあきらめよう」と思ったほど。
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しかし、まわりのかたがたのあたたかい支えと、ベビ待ちでがんばっている人がたくさんいることを雑誌『赤ちゃんが欲しい』を読んで知り、「もう一度だけ治療に挑戦しよう」と思うことができました。
薬剤をかえて、再チャレンジ。その結果、採卵は成功。胚盤胞も4つできました。そして、妊娠判定で「陽性」をいただき、出産日はまだ先ですが、順調に育つことを祈る毎日です。
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治療を始めたころは、友達に相談しても理解してもらえませんでしたが、『赤ちゃんが欲しい』に出会ってからは、読者の皆さんが、常に支えてくれました。これからもあかほしが、皆さんの心の支えになることを祈っています。ありがとうございました。
(静岡県/Aさん)
あきらめなかったAさんの思いが妊娠へと導いたのですね。出産までお体お大事に♪
結婚7年目で、やっとママになれました。7回目の顕微授精で妊娠できたのですが、何度も繰り返しているうちに、だんだんと気楽に考えられるようになるもので、実はちょっとだけ移植後に飲酒したくらい(汗)。本当はよくないのですが、そのくらい「気負わずにいた」ことが、もしかしたら妊娠につながったのかもしれません。
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現在は3カ月になる息子と忙しくも楽しい日々を過ごしています。なにより助かるのは、夫がすごーく協力的なこと! 周囲からは「すばらしいイクメンっぷり」と評判です♡
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治療中は、不安でいっぱいだったし、イヤな思いもたくさんしたけれど、不妊治療を経験したおかげでこんな理想のパパが誕生したんですよね。そう思うと報われます。そして、これがいちばんの収穫だったなぁと、思っています。
(徳島県/Sさん 37歳)
パパも念願かなって、とても嬉しいんでしょうね。忙しくても幸せそうなご夫婦の姿が目に浮かびます♡
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