体験談

    【矢沢心さん】4年間の不妊治療。多嚢胞性卵巣症候群、心拍確認後の流産…を乗り越えてママに

    公開日:2020.12.06 / 最終更新日:2021.01.22

    【矢沢心さん】4年間の不妊治療。多嚢胞性卵巣症候群、心拍確認後の流産…を乗り越えてママに

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    2000年に日本人初のK-1世界王者・格闘家の魔裟斗さんと結婚し、4年間の不妊治療の末、長女を授かった矢沢心さん。多嚢胞性卵巣症候群(PCOS)のことや、 体外受精・顕微授精のこと…。ふりかえってお話いただきました。

    矢沢 心さんの妊活ヒストリー

    2000年 19歳のとき、夫(魔裟斗さん)と出会う
    2001年 同棲スタート
    2007年 結婚

    2008年
    不妊治療をスタート。タイミング法、人工授精にチャレンジするも授からず転院。
    2年間で体外受精を4回

    2010年
    再び転院。一度タイミング法にトライしてから体外受精へ

    2011年5月
    体外受精(5回目)で妊娠するも3カ月目前で流産

    2011年10月
    体外受精(6回目)で妊娠

    2012年6月 長女出産
    2014年9月 次女出産
    2019年1月 長男出産

    かかりつけの産婦人科で自分が不妊だと実感

    もともと生理不順で通っていた産婦人科で、タイミング法と人工授精を試しました。 若いころから自分が多嚢胞性卵巣症候群(PCOS) だとわかっていましたが、どこか安易に考えていて…。

    ここではじめて、自分が不妊なんだと実感させられました。と同時に、夫との赤ちゃんが欲しいと強く思うように。 産婦人科なので、ニコニコしておなかをさするかたもいて。『私もこんなふうに通いたいな!』って。

    体外受精にステップアップするために転院を決意

    書店でたまたま見つけた『赤ちゃんが欲しい』で不妊治療専門のクリニックをさがしました。選ぶポイントは女医さんであること、自宅や仕事場からの距離感ですね。

    いきなり体外受精には進まず、データがないため検査、タイミング法からスタート。
    転院するとまた最初から始めなければいけないんですよね。でも、女医さんには心も開きやすく、質問しやすかったです。 薬の種類などの知識もずいぶんふえましたし、なによりいろいろな薬を試してくれたことで、自分に合う薬、合わない薬があるということも学びました。

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    2年間で体外受精を4度経験。一度妊娠するも、胎芽の段階で流産

    私の場合、採卵するのにも2カ月に1回とか、ちょっと遅れている部分がありました。卵子の成長も遅く、採卵できても受精しなかったり、分割しなかったり。そんななか、やっと着床したのに流産して…。

    原因は胎児の先天的な問題と説明されましたが、当時は『ネイルをしたからかな?』とか、『階段を走っちゃったからかな?』と、自分の行動をふり返って責めましたね。

    「お母さんにしてあげる」という医師の言葉に感動

    流産の手術後、次をどうしようか考えていたやさきに、夫から新しい病院を紹介されました。
    夫から話があったのが12月23日で、初診の予約がとれたのが25日のクリスマス。何か運命的なものを感じていました。

    初対面での『あなたをお母さんにしてあげる』という先生の言葉がとても心強くて、転院を決めました。

    無麻酔で採卵する方針の病院。麻酔が体に合わなかったわたしにぴったり

    前の病院で麻酔を使って採卵したときは、痛すぎてろれつも回らないし、歩くことすらできなかったんです。

    でも3軒目の病院では、無麻酔なのに全然痛くない。技術の高さもあると思いますが、採卵するときの針が細かったのもよかったのかな。私のように多嚢胞性卵巣症候群で何度も針を刺す必要のある人には、負担が少なかった気がします。

    はじめて赤ちゃんの心拍確認。しかし2度目の流産を経験。それでも前に進みました

    ただただ夫との赤ちゃんを抱っこしたい、夫にも抱っこさせたいっていう思いで始めた妊活。

    私が妊娠しないとそれはかなわないって思ったら、私が強くいなくちゃいけないと覚悟を決めました。涙なんか出せなかった。 泣いている時間があるなら、今、自分ができることをしようと。 先生に次に聞くことをノートに書き留めたり、薬のことを調べたり。

    治療中、少しずつでも先に進めたことが私を強くしてくれました。最初の病院では排卵もしていなかった自分が、次の病院では採卵ができて着床もできた。その喜びは大きくて。 妊娠できる可能性がある、まだまだ進むことができるって思えたら、強くなれたんです。

    過度な期待は捨て、希望だけを胸に一歩ずつ、耐え忍びながらも上を向いて歩んだ4年間

    薬をたくさん飲んで体も酷使したし、遠回りしたようにも思いますけど、無駄な時間は一つもありません。

    その時間があったからこそ娘を授かれた体になれたし、人間としても成長させてもらえた。なにより夫との絆も強くなりましたから。

    矢沢心さんに聞きました「折れない心のつくり方」

    ●少しでも前に進めたことを喜ぶ

    ●泣く前にやれることはなんでもやる

    ●遠回りと思わずすべてを糧にする

    矢沢 心さんの\妊活必勝アイテム/

    冷えとりアイテム

    いろいろ持っていますがテンションが上がるよう、かわいらしいピンク色をセレクト♡

    抱き枕クッション

    背中や首にいいぐあいにフィット。リラックスタイムの必需品で妊娠中も使っていました。

    エケコ人形

    自分が望むもののミニチュアを持たせるといいそうで、こうのとりキティを持たせました。

    こうのとりキティ

    ジンクスと逆ですが、くちばしがとれるのがかわいそうで袋に入れて大事にしていました。

    矢沢心さんProfile

    女優・タレント。1981年生まれ。夫・魔裟斗さんは日本人初のK-1王者。2012年に長女、2014年に次女、2019年に長男を出産。夫婦の不妊治療の歩みを綴った「夫婦で歩んだ不妊治療」(日経BP)も発売中。オフィシャルブログ「コロコロこころ」、Instagram @yazawashin.official

    ※インタビュー内容は『赤ちゃんが欲しい2016秋』掲載当時の情報です。

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