【妊活家庭の家計簿全公開】35歳、顕微授精7回。ムダをなくして貯蓄率20%をキープ|妊活webマガジン 赤ちゃんが欲しい(あかほし)
体験談
治療が進むほどお金がかかる不妊治療費。収入に対していったいどこまでお金をかけていいの? 家計のやりくりに悩んでいる人も多いはずですよね。今回は、顕微授精を7回経験した35歳のGさんちの家計簿をセキララ大公開! 家計のやりくりや節約テクニックは必見です。
妊活歴:3年7ヶ月
世帯年収:350万円
総貯蓄額:500万円
これまでかかった治療費:合計219万7,000円
[人工授精1回/顕微授精7回]
※助成金:合計105万円
夫と二人暮し。不妊治療だけでなく、不育症も治療中。それらの費用はおもに貯蓄から捻出しています。
>>顕微授精で妊娠しました!「クリニック選びで大事にしたこと」とは?
【収入】
夫…… 23万円
【支出】
貯蓄…… 5万円
住居費…… 4万9,000円
食費…… 1万5,000円
水道・光熱費…… 1万円
通信費…… 1万5,200円
日用品費…… 5,000円
交通費…… 2,000円
被服費…… 3,000円
不妊治療以外の医療費…… 2,000円
こづかい…… 夫2万円、妻0円
レジャー・交際費…… 5,000円
保険料…… 1万円
不妊治療費…… 約10万円
支出TOTAL 28万6,200円
以前に私がパートで貯めた貯金から、毎月50万円を治療用の口座に振り替え、そこから治療費を出しています。
貯蓄が底をつかないように、月々5万円の貯蓄ペースは厳守。ふだんは食費や光熱費を節約してがんばっています。買い物は安いときにまとめ買いが基本。でも、採卵や移植の日は外食したり、ときにはコンビニスイーツを買ったりして自分にプチごほうびを♡
>>幸運を呼ぶクリスマスご褒美グルメをお取り寄せ2020【あかほし編集部厳選】
正直、子どもができるまでと、むきになって治療に通っていると感じるときもあります。収入に対して、どこまで治療費にかけていいのか悩みますね。
食品や日用品は、底値のときにまとめ買いしています。
そのために、どこの店でいくらだったかノートに記入して底値を把握。たまにチェックして更新しています。
さらに狙い目は「ポイント5倍デー」! クレジットカードで支払い、ポイントをためてギフトカードや食事券と交換。オトクです!
リビングの電球は数が多いので、LEDにとりかえて節約。
普通の電球よりも高いけれど、スーパーのPB商品なら安く買えます。
シャワーのお湯がでるまで時間がかかる! その間に出た水がもったいないので、ポリタンクにためておき、洗濯に使っています。
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