多嚢胞性卵巣症候群の手術をへて人工授精2回目で妊娠出産!【妊活振り返り体験談】|妊活webマガジン 赤ちゃんが欲しい(あかほし)
体験談
染色体の問題、転院、多嚢胞性卵巣症候群の手術を乗り越え、2回目の人工授精で妊娠出産した妊活卒業生のリアル体験談をご紹介します。
Fさん(37歳・不妊治療期間10ヶ月/Rちゃん2歳8カ月のママ)
結婚翌年に妊活をスタート。染色体の問題で、男の子だとなんらかの異常が出る可能性があったことから、男女産み分けの専門医にてタイミング法にトライ。
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しかし病院が遠く通うのが大変になってしまい、産み分けはあきらめ子どもが授かれば男女どちらでも受け入れようと決意して転院しました。
その後、多嚢胞性卵巣症候群であることが判明し手術。薬剤によるタイミング法にトライするも妊娠しなかったことからステップアップを決めました。人工授精2回目にして妊娠し、無事に出産。
>>多嚢胞性卵巣症候群です。自然妊娠はむずかしい…?【不妊治療専門医アドバイス】
精子の数をふやすのには「マカ」がいいと聞いたので、夫に飲んでもらっていました。
人工授精1回目と、マカを飲むようになったあとの2回目では、精子の数が違いました。本当にふえたんですよ!
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私の場合、実はあまりつらいと思うことはなくて。悩んだときには夫に相談して解決していました。
仕事もちょうど正社員からパートに変えたところだったので、上司には妊活のことを話していましたが、同僚には話していませんでした。妊活したことがない人に話してもわかってもらえないだろうと思ったので。
通院で早退や遅刻をするときも、パートなのでそれほど縛りがきつくなく、「少し遅れます」くらいの連絡ですみました。
あきらめそうになったことはありません。
ただ、人工授精の1回目がダメだったとき、自分はあと何回やるのだろう、自分はどこまでできるだろうって、先のことを考えたりはしましたね。
私は一生懸命、仕事をしていました(笑)。
忙しく仕事をしたり何かを考えたりしていると、治療のことやつらいことを忘れられるんですよ。
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結婚した人に「子どもどうするの?」とは絶対言わなくなりました。不妊の悩みをかかえているかもしれないし。
でも、相談にはいつでものれるよ、という気持ちでいます。実際、私も口に出して共有したほうがラクになれましたし。
ひとりで悩んで抱え込まないことだと思います。
私も夫や友人が心の支えになりました。
周囲の雑音は聞き流して、自分の気持ちを強く持って進んでほしいですね。
あきらめなければきっと素敵な宝物に出会えますよ!
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