【あの有名人の妊活】泣いて、悩んで、乗り越えたインタビュー名言まとめました|妊活webマガジン 赤ちゃんが欲しい(あかほし)
体験談
仕事との両立、持病をかかえての不妊治療など、妊娠するまでの道のりが平坦でないのは、メディアでよく目にする有名人も同じです。
経験したからこその想い。
あらためて、今だからお届けしたい言葉をご紹介します。
女性にはよくあるトラブルですが、不妊の原因になることも。
治療を続けるためには、医師との信頼関係が絶対に必要。
先生って大事です!
通院は、感情をオフにして「無」の状態で。
月に1 回のチャンスとか、いつ授かれるのかとか、いろいろと考えるとどうしても苦しくなってしまう。
私の場合は、淡々と診察を受けるほうがラクでした。
思い切って転院した病院で、
「典型的な多嚢胞性卵巣症候群」と診断されたときには、驚きと同時に、どこかホッとした気持ちになりました。
なぜ排卵がこないのか、その謎がとけて、
「これで妊娠に向けて対策ができる」と前向きになることができたんです。
最終的には子宮筋腫は8cmの大きさに!
この経験があったからこそ
自分の体と向き合うことのたいせつさを知ることができました。
自分の経験から、周りの友だちには「一度検査したほうがいいよ」ってすすめています。
「婦人科がこわい」「行きづらい」って人も多いのですが、そんなときは、「基礎体温だけでもつけてみて」と。
治療には時間がかかるから、トラブルにまだ気づいていない人が
少しでも早く気づいて治療を始められますように、と願っています。
私も最初に「多嚢胞性卵巣症候群」と診断されたときは、むずかしい漢字の読み方さえわからず、重い病気なのかと心配しました。
でもこれは生まれつきの体質のようなもので、普通の人より少し授かりにくいだけ。
成熟卵をきちんと育てれば、妊娠する確率も低くないそうです。
信頼できるドクターのもとで適切な治療を受ければ、授かるチャンスはきっとある!
リセットが来るたび落ち込みがちですが、卒業生はどうしていたの?
「赤ちゃんはどこかで見ている」っていうじゃないですか。
気分は授業参観です。
イヤなことがあっても、口角を上げよう、笑顔になろうと思いました。
つらいほうに心が傾くときには「そっちじゃないよ、笑顔のほうだよ」って。
「妊活」っていい言葉だなぁと感じるように。
赤ちゃんはまだ?って聞かれたとき、「妊活」って言葉がないと返事をしにくいと思うんですよ。
私も「妊活してます」ってライトで言いやすいので公表したんですけど、してよかった。
みなさんからの励ましにも勇気づけられました。
妊活を始めて何より驚いたのは『こんなにもできないんだ』ということ。
今までの避妊の努力ってなんだったんだ、って思うくらい
どうして20代のときに妊活しなかったんだろうって後悔が込み上げてきたり。
ブライダルチェックの後から基礎体温をつけていました。
高温期が続いていたので、生理予定日の1日後にフライング気味に検査。
妊娠しなかった月は生理の前後にガクンと体温が下がっていて、私の場合、わかりやすかったです。
私はものごとを逆算して、計画を立てて進むのが好きなタイプ。
結婚も追い込んで、なんとか計算どおりにできた、という感じがありました。
でも妊娠は、そうはいかないですね。計算どおりにならない「初めてのこと」かもしれません。
妊活は夫婦の二人三脚でとり組みたいもの。男性も妊活の主役です。
本気で子どもが欲しいなら、男が検査に協力しないなんてありえない。
検査するのが当たり前。
検査をしない男は、奥さんの気持ちをわかってあげられない、カッコ悪い男だと思うよ。
赤ちゃんが欲しいと言いだしたのはオレですけど、
痛い注射したり、病院へ通ったり、苦労するのはヨメですから。
「もっと早くしよう」「なんでできないんだ」みたいな、プレッシャーになることはしたくなかったんです。
結婚したばかりのオレは31 歳で、まだすげぇお子さまで、子ども欲しいと言いながら、育てられるような余裕は全然なかったですね。
自分のことだけで手いっぱいだったから、すぐイライラしてたと思う。
赤ちゃんは空気を読んだんだと思う。
生まれてもいないのに(笑)
大好きな仕事にも行きたくないし、気づくとおなかに手を当てていて「あ、もういないんだ」と何回も悲しくなりました。
流産してはじめて「自分はこんなにも赤ちゃんが欲しかったんだ」と気づきました。(金田さん)
朋ちゃんの寝顔を見ながら「神様、僕と朋ちゃんに赤ちゃんを授けてください」と祈る毎日でした。(森さん)
お子さんがいる先輩芸人のかたがたとお話ししたとき。
「『子どもは欲しいけど仕事の関係で今は妊娠できないんです』って先輩に相談したら、
『キンちゃん、排卵日は月に1回だよ』って。もう衝撃!
そういう基本的なことも全然知らなかったんですよね。
1カ月に1回しかチャンスがないなら、これまで妊活を先送りにしてきたリスクはとんでもなく大きいんじゃないかって、めっちゃ焦り出しました。
妊活前にしっかり検査をうけたことは、本当によかったとおもっています。
ただただ夫との赤ちゃんを抱っこしたい、夫にも抱っこさせたいっていう思いで始めた妊活。
私が妊娠しないとその願いはかなわないって思ったら、
私が強くいなくちゃいけないと覚悟を決めました。
涙なんか出せなかった。
泣いている時間があるなら、今、自分ができることをしようと。
先生に次に聞くことをノートに書き留めたり、薬のことを調べたり。
そういうことをしていると、前向きになれたんですよ。
薬をたくさん飲んで体も酷使したし、遠回りしたようにも思いますけど、無駄な時間は一つもありません。
その時間があったからこそ娘を授かれた体になれたし、人間としても成長させてもらえた。
なにより夫との絆も強くなりましたから。
年齢とのたたかい。あせる気持ちはやはりみな、同じなんです。
当たり前だけど、授かるためには自分だけで進めるものじゃないから大変でしたね。
排卵チェッカーも山盛りで用意して、
「よし、きょうは排卵日だけど、だんなはいつ帰ってくるんだ?」
「…帰ってこないじゃん!」って。
それでよくケンカになりました。(虻川さん)
私は結婚前に婦人科でブライダルチェックを受けたよ。
あとは、体をあたためるために半身浴をして、スクワットして、腹巻して…。
ふくらはぎのマッサージもあざができるまで頑張ったし(笑)。(伊藤さん)
流産は、経験した人にしかわからない苦しみやつらさがあると思います。
二度目の稽留流産のあとちょうど、何年に一度かの中秋の名月当夜の満月の日だったんです。
仕事中の夫から「月がきれいだから散歩でもしてきなよ」
と電話があって、その美しい月を眺めていたら、せきを切ったように涙があふれ出てきて…。
治療を頑張ってくれている、自分の体に感謝。
悲しいときは悲しいってすなおになれたら、心が軽くなりました。
いい先生に恵まれました。
妊活のことを何も知らないまま始めた私たち夫婦に、すごく親身に接してくれたし、何も知らんからって先生たちから知識や考えを押しつけられることもなかった。
病院選びや先生との相性は大事やなって、ホンマに思います。
あとは、「赤ちゃんが欲しい!」って思いが強すぎて、そのことばっかり考えて頭をガチガチにしないこと。
「ルイボスティーっていうしゃれた名前のお茶飲んでる私ら夫婦って、めっちゃおしゃれ♡」
って思うようにしてたから、無理やり飲んでる感はゼロやったし。
仕事と両立しながらの妊活、持病とつきあいながらの不妊治療など、妊娠・出産までの道のりが平坦でないのは、有名人も同じ。「同じように妊活や不妊治療にとり組む方々の励みになれば」と妊娠、出産に至った道のりや当時の思いを語っていただいたインタビューから、あなたの妊活のヒントが見つかりますように。
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