いわゆる「不妊様」が発動してしまった話。/不妊治療記ロード・オブ・ザ・ベビー#6|妊活webマガジン 赤ちゃんが欲しい(あかほし)
体験談
不妊治療のすえに、男の子のママになったまんぼうさん。
妊娠を意識してから判明したのは、低AMH、高FSH、早期閉経、卵管水腫などなど。平坦ではない妊娠までの道のりを連載でお届けします。
これまでのおはなしはこちら⬇
【#1】 【#2】 【#3】 【#4】 【#5】
初の人工授精の結果と友人とのエピソードです。まんぼうさんと同じように、妊活中のモヤモヤ、感じたことがある方も多いかもしれません。
人工授精の結果がわかったタイミングで友人から妊娠報告を受けました。妊娠報告だけだったら喜べたと思うんです…(泣)
2回めの人工授精の前に、不妊治療の成功率や人工授精の成功率など、ドクターが丁寧に説明してくれました。(できれば最初の人工授精の時に教えて欲しかったのは内緒…!)
ドクターのアドバイスもあり、5回はトライしてみよう!と思ったのですが…
人工授精当日のスケジュールはこんな感じ
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9:00 病院で受付
9:15 検温・血圧・痛み止めの座薬
ベットで30分安静←ここで問題あり
9:45 人工授精、内診台で10分安静
9:55 HCG注射
10:00 ベットで30分安静
~~~~~~~~~~~~~~~~
安静にするベットなんですが、隣のベットとカーテンで仕切られている簡素なタイプ。つまり隣ベットの会話が筒抜けなんです。
私の通っているAクリニックは不妊専門ではないため、妊婦・妊娠希望者・女性疾患で通院してる方、様々なかたが病院にいらっしゃいます。会話が聞こえてしまうことで、嫌でも考えてはいけないことを考えてしまったり、黒い感情がよぎってしまうことがあったりして、、転院することを決めました!
2回目の人工授精もリセットとなりました。でも、転院することを決めていたので、そこまで落ち込みませんでした。
そして、転院をするにあたり、このまま「同じ治療をこのまま続けるのか?」と悩みました。
結果、
体外受精にトライすることを決めました!
<つづく>
#7はこちらから!
※この連載は個人の体験です。治療や薬の処方などに関しては必ず医師に相談してください。
おもな着目ポイントをご紹介します
【メリット】
●各都道府県に必ずある
●最新設備など医療設備が充実
●産科があれば出産も可能
●他科との連携ができる
【デメリット】
●待ち時間が長いことが多い
●診療時間が短めなことが多い
●毎回、担当医がかわることも
●研修医の立ち会いがあることも
【メリット】
●自宅や職場の近くで見つけやすく、通いやすい
●毎回、同じ医師がみる可能性が高い
●出産まで続けてみてもらえる
【デメリット】
●体外受精などの高度な治療のために転院が必要なことも
●待合室が妊婦さんと同じこともある
●不妊治療の知識や経験に差がある
【メリット】
●基本的に不妊治療の患者のみ受け入れ
●体外受精などの高度治療まで受けられる
●カウンセラーなどの専門家がいることも
【デメリット】
●地域によっては数が少ない
●人気クリニックは待ち時間が長いことも
●出産のための病院探しが必要
●自由診療が多く、料金の負担が大きい
29歳で自己流のタイミング法で妊活をスタート。31歳で転院した不妊治療専門クリニックで早期閉経の診断されます。その後、9回目の採卵ではじめて胚盤胞ができ、33歳で移植し妊娠が判明します。ブログには不妊治療後の妊娠記録も詳細かつコミカルに描かれていて参考になります!「まんぼうのロード・オブ・ザ・ベビー(不妊治療からの妊娠記録)」/Instagram@manbou_channel
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