体験談

    【杉山愛さん】45歳で閉経!? それとも予想外の自然妊娠!?独占インタビュー① 

    公開日:2021.03.22 / 最終更新日:2021.05.04

    【杉山愛さん】45歳で閉経!? それとも予想外の自然妊娠!?独占インタビュー① 

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    レギュラー出演中の情報番組『スッキリ』(日本テレビ)で第2子の妊娠を発表した元プロテニスプレーヤーの杉山愛さん。

    杉山愛さんといえば、第1子妊活中の妊活体験記が共感を集め、ベビ待ち女性のあこがれの存在です。

    ご長男のときは体外受精からの妊娠だったけれど、2人目はいったい!?

    ご本人も驚いたという45歳での妊娠について、判明したときの気持ちや周りの反応、気をつけていたことなどについて、本音をお話いただきました。同席していたマネージャーでもある夫の走さんの声も必読です!

    息子はひとりっ子で育てよう。とっておいた凍結受精卵の破棄を決めたあとに…

    ――第2子のご懐妊おめでとうございます!

    杉山さん:ありがとうございます! 

    ――お1人目は体外受精で授かった杉山さんですが、今回は予想外の妊娠と伺いました。ズバリ、自然妊娠だったのでしょうか?

    杉山さん:そうなんですよ~。本当に予想外のできごとで、自分でもビックリしているくらいなんです。1人目のときのようにいわゆる不妊治療(体外受精)はしていなくて、自然妊娠で授かったんです。

    ――すごい! 45歳という年齢で自然妊娠する確率は低いというデータもあります。何か気をつけていた点などはあったのですか?

    杉山さん現役のテニス選手時代から、健康は一生のテーマだと考えていて、今でも体が資本だと思っています。

    1人目の妊活のときは、東洋医学、西洋医学、さまざまな力を借りて体質改善を試みました。体が冷えていたので、食事も夏野菜を減らしてみたり、ベリーダンスなどの体幹を使う運動を取り入れてみたり…。相当気をつけていろいろやっていたんです。ただ、今回に関しては特に妊娠に向けての体づくりは意識していませんでした。

    走さん年齢も年齢なので、もう赤ちゃんはできないと思い込んでいました。

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    杉山さんそう、45歳と高齢なので、2人目というのは想像もしていませんでした。1人目を40歳で出産したので、正直2人目に向けて「よしっ!」っていう気合が入らなかったです。1人目を授かれた喜びが大きかったですし、本当に子育てを楽しくやっている最中にまさかのできごとが起こりました(笑)。

    ――2人目のご計画やお話し合いもしていなかったのですか?

    杉山さん:はい、まったく。もう無理だろうとはなからあきらめていたので。

    走さん:息子が1歳になったときに不妊治療専門病院にお預けしていた受精卵の凍結の延長をしなかったんです。息子はひとりっ子で育てようと、よく話し合って、決めたんだよね。

    杉山さん:そうそう。私が41歳のときに息子が1歳を迎えました。そんな小さいときに、再び治療での通院はむずかしいなと。私自身が子育てに集中できないなと思って。念願かなって授かった宝物である息子ときちんと向き合いながら、一人を大事に育てようと思っていたんです。

    ただ、息子のお友達は2人以上のきょうだいが多くて。きょうだいがいたら、にぎやかそうで楽しそうだなという思いもありました。息子も「妹か弟が欲しい!」と、ずっと言っていましたからね。

    「どういうこと!?」妊娠検査薬の陽性反応に思わず夫婦でツッコミを

    ――妊娠が判明したときの気持ちを教えていただけますか?

    杉山さん:繰り返しになってしまいますが、いやー、本当にビックリしちゃって。

    夫との雑談で「もうすぐ閉経してしまうのでは?」なんて話していたこともあったほどなんです。私の生理周期は短くて、25日周期くらいなんですよ。残っている卵の数も限られているし、生理が遅れたときは「もしかしたら閉経!?」という気持ちにもなりました。

    あと2~3日様子を見てみようと思ったときに、胸にあの!覚えのある気持ち悪さがやってきたんです。

    「まさか!」と思って、息子のときに使った妊娠検査薬の残りをガサゴソとサニタリーの引き出しの奥から取り出しました(笑)。早速調べてみると、まさかの「+」となって! 「うわー!」っと、ひっくり返るくらいビックリでした。ちょうど夫はお風呂に入っていたんですけど、陽性と出た妊娠検査薬を持って「これ、どういうことだと思う!?」ってお風呂場に突撃しました。

    走さん:えー、どういうこと?悪い冗談じゃないよね!?って疑いました(笑)。

    杉山さん:喜びというよりはビックリが本当に勝って。本当に「どういうこと!?」と状況を受け入れるまでにすごく時間がかかりました。もちろんうれしいニュースなんですけど、(赤ちゃんが)できるという発想が正直なかったので。

    走さん:僕なんて、つい2~3日前は閉経の話を聞かされていたんですから、もっと信じられませんでした(笑)。

    杉山さん:もう1回チェックしてみようと、他のブランドの妊娠検査薬で試しても確実に陽性が出まして。

    走さん:「やっぱり、そうなんだねー!」と再び驚きました。アメリカ製のデジタル表示のもので。妊娠何週以上というのが出るタイプだったよね。

    杉山さん:うん。私はそこからジワジワと喜びの感情が出てきました。

    ――すぐ産婦人科には連絡されたんですか?

    杉山さん:はい。もともとお世話になっていた産院にすぐに電話をしたところ、心拍確認ができるタイミングを算出してくださって。初めて産婦人科を受診したのが12月の頭でした。

    ――そのときに心拍が確認されたのですか?

    杉山さん:はい、そうですね。エコー(超音波写真)の赤ちゃんの姿がかわいくて改めてビックリ!

    ――担当の産婦人科医からはどんなお話がありましたか?

    杉山さん:ドクターは、「おめでとうございます」と言いながらも、けっこうビックリされていましたね。私たちも予期していなかったですけど、先生もまさかこの(私の)顔をまた見ることになるとは思っていなかったのではないでしょうか。

    あわてて葉酸サプリメントを飲み始めた妊娠超初期

    ――妊娠の超初期に気をつけていたことはありますか?

    杉山さん:このタイミングで、この高齢の私に(赤ちゃんが)飛び込んできてくれたので、どちらかというと自然に過ごそうということを意識していましたね。何かをしたかと問われれば、葉酸を飲んだくらいだと思います。あえて、大事に大事にというよりも普段どおりふつうに生活することを心がけました。

    走さん:つわりがひどすぎて、大事をとるということはありましたが、本当にふつうに過ごしてたよね。妊娠がわかった翌々日にはゴルフに行っていましたし。

    杉山さん:すでに決まっている予定があったので、それらは特にキャンセルなどはせず、体調をみながらこなしていました。

    ――テレビでの生報告やニュースを見て、驚いたかたも多いと思います。周りには気づかれなかったのですか?

    杉山さん:年齢のこともありますし、さぐる人すらいなかったと思います(笑)。体調悪そうにしていたとしても「妊娠」に考えが行きつく人はいなかったでしょうね。

    走さん:妊娠が判明してからは、お酒が飲めない。だから、食事の席では「もうすぐ、人間ドッグがあるんで」と控えていました(笑)。

    杉山さん:もともとお酒が好きなので、そこが生活の一番の変化でした(笑)。飲まないとみんなに「大丈夫?」「どうしたの?」と心配されてしまうので。人間ドッグの逃げ技は、同じ人には使えない手ですが…(笑)。

    走さん:「あれ?」と思っても、妊娠だと気づく方はいなかったですね。

    杉山さん:「プチ不調ってあるよね」「疲れをためないようにね」、って感じでした。

    走さん:コロナ禍なので、体調がすぐれないとも言いづらいですし。元気なのに、妊娠したことを言い出せないもどかしさは夫婦ともにありました。

    杉山さん:安定期に入るまでが長かった!本当は早くお伝えしたかったんですけど。

    走さん:ただし、逆に「まだ超初期なんだけど…」と息子と遊ぶ何人かのパパ・ママ友には早くお伝えしました。やんちゃ坊主を追いかけられないので。自分たちのライフバランスを保ってくれる人には早くお伝えした結果、サポートくださりありがたかったです。

    伝える伝えないの線引きも、ライフスタイルに合わせてしっかり見極めたほうがいいと思います。それでラクになることもあるし。

    僕の父なんかは誰にでも(妊娠したことを)話してしまうので、息子と同じタイミングで伝えました。『スッキリ』での発表の2日前です(笑)。

    現場にいた一同:(大爆笑)

    コロナ禍の「おうち時間」。おすすめはバスタイム温活やストレッチ

    ――30代後半から40代で妊娠を目指す方にアドバイスをお願いします

    杉山さん:今回、赤ちゃんを授かることができたのは、身体的にも精神的にもすごくリラックスしていたからかなと思います。

    走さん:コロナ禍で全世界の人がストレスを感じていた時期に、「息子とこんなに長い時間いっしょに居られることもこの先ないだろう」とか「生涯でこんなにゆっくりできる時間はないだろう」と、大変な状況の中でどう楽しめるか、前向きに切り替えていたのが一番近くで見ていて素晴らしいなと思いました。

    ニューノーマルの生活の中でも、料理が上手になったり、息子が自転車に乗れるようになったり、いいこともたくさんあったよね。

    杉山さん:本当に家族との時間を有意義に過ごせたんですよ。そんなにストレスも抱えなかったですし。仕事もまだ100%とはいかず、7~8割くらいしか戻っていませんが、これでもいいかなというふうに思えるようになって。

    第1子の妊活中はお酒を断っていた時期もありましたが、ストレスが増えるので、できなかった月は、ワインで乾杯をして「またがんばりなおそう!」と自分のなかでメリハリをつけるようにしていました。

    おうち温活は重炭酸のタブレットがオススメ!

    ――ストレスがたまりがちなおうち時間をご家族で有意義に過ごされたんですね。妊活といえば体を冷やさないことが大事ですが、読者の方もおうちでできるオススメの温活があれば教えていただけますか?

    杉山さん:重炭酸はオススメですね。今はいろいろなメーカーから出ていますし。重炭酸のタブレットが特に気に入っています。熱いお風呂に短時間入っても湯冷めしちゃうじゃないですか。でもタブレットを入れると、40度くらいの低温でもゆっくり入れて、湯冷めをしないので、愛用しています。

    走さん:あとはストレッチもしてるよね?

    杉山さん:はい。妊娠してから、おしりや股関節のストレッチを始めましたね。すわりすぎなのか、おしりの筋肉がこっちゃうんですよね。運動不足になりがちなので、おしり周りは気がついたら、のばしてストレッチするようにしています。血流をよくするのは大切かなと思います。

    ――第1回はここまで。
    次回は育児をしながらの妊娠ライフや妊娠が判明した際のご家族の反応、40代での妊娠&出産のリスクなどについて、お話いただく予定です。お楽しみに!

    杉山 愛さん

    1975年7月5日神奈川県生まれ。元女子プロテニス選手。4歳からテニスをはじめ、17歳でプロに。WTA自己最高ランキングはシングルス8位、ダブルス1位。34歳で引退し、36歳で6歳年下の男性と結婚。体外受精をへて、2015年7月に第1子となる男の子を出産。2021年7月に第2子を出産予定。現在はスポーツコメンテーターや解説者として活躍中。第1子妊活中には『わたしの妊活体験記』をあかほしwebにて連載。著書に『杉山愛の”ウィッシュリスト100”願いを叶える、笑顔になる方法』(講談社)。杉山愛オフィシャルブログhttps://www.ai-sugiyama.com/

     
    ワンピース、カーディガン/株式会社セモアTEL06-6243-2711
    アクセサリー /すべて ナチュラリ ジュエリ(ナチュラル ジュエリ新宿高島屋店 TEL03-3351-5107)
     
    撮影/土屋哲朗、スタイリング/ ミズグチ クミコ、取材/田代祐子

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