体験談

    理想の転院先を見つけた!?体外受精の説明会に夫婦で参加してみた②【ただいま進行中!アラフォー妊活記録#6】

    公開日:2021.05.22 / 最終更新日:2021.06.14

    理想の転院先を見つけた!?体外受精の説明会に夫婦で参加してみた②【ただいま進行中!アラフォー妊活記録#6】

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    アラフォーのリアルな妊活・不妊治療をつづった、あかほしオリジナル連載。あかほし主婦ライターのミキが「40代 不妊治療」のリアルを書いていきます。

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    夫婦でオンラインの体外受精説明会に参加!つづきをお届けします。

    私たち夫婦にすごく合っている不妊治療クリニックかもしれない!

    あかほし編集部からオススメしてもらった、不妊治療専門クリニックのオンラインセミナー。

    セミナーの序盤に先生から発された「できるだけ早く、安く、楽に妊娠していただくための施設です」という言葉に感動し、その後も説明が続くなかで何よりも治療する夫婦の治療の希望と理解を大切にしてくれるクリニックだとわかり、セミナー開始から数十分でこのクリニックは私たちに合っているのかもと私は思いはじめていました。

    以前通っていたクリニックは、治療が先生のペースで進んでいく印象で、それは何事においてもコミュニケーションを大切にする性分である夫の治療意欲を失わせていた要因でもあったし、夫の治療意欲が下がっていくことをそばで見るのは、私にとっても本意ではありませんでした。だからこそ転院するのならば、対話ができるクリニックがいいと思っていたのです。

    もしかしたら、このクリニックではきちんと話をしてもらえる&話を聞いてもらえる環境があるのかもしれないと思わずにはいられませんでした。

    セミナーを見ながらメモを取ろうと思ったけど、熱心に聞きすぎてiPadは真っ白

    オンラインセミナーでは、体外受精・顕微授精が初めての人、人工授精からのステップアップを考えている人、体外受精・顕微授精にとり組んでいるけど結果が出ていない人、それぞれのタイプ別の不妊治療へのトライの仕方やポイントなどの説明もありました。

    どういった方法で治療を進めていくのか、どういった方法が有効か、治療が進むにつれてどういったことを選んでいくのかをはじめ、なぜ妊娠が成立しないのか、それについて考えられる理由の解説も。

    どのような問題を解決していけば妊娠が成立する確率が高まるのかが示されていて、私が知ったつもりになっていたようなことばかり!の説明に、ひたすら感嘆の「へ~」を連発していました。

    そのあとにはこのクリニックの強み、クリニックとして最も重要だと考えていること、そして受精率などのお話が続いていきます。どれもこれもいちばん初めに聞いた「できるだけ早く、安く、楽に妊娠して頂く施設」という言葉を補足する内容で、眼からウロコが落ちっぱなし。

    質疑応答タイムに夫も積極的に参加!!

    開始30分でセミナーは一旦終了。ええっ!? もう? まだまだ新しいことを教えてくれそうなのに~。

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    ネットでも調べられるような体外受精や顕微授精の基本的なプロセスの解説ではなく、ネットだけでは知り得ない「クリニックが大事にしていること」をたっぷりと聞けたのは、転院を考える私たち夫婦にとってとても大きな収穫でした。残り30分は質疑応答タイムが確保されていて、私も転院のプロセスについて質問できました。

    先生「転院が1年以内ならば、前のクリニックのデータを持ってきてください」

    とのことで、私は前の治療から1年を超えたのでデータは必要ない=前のクリニックに「データください」って言いに行かなくていい! との喜びが湧くほどでした。

    とはいえ、1年以上経てば、前の治療データが必要ないほど体が変わっていることもあるのかもしれないな、とも理解しました。つまり前の通院から1年以上経った私たち夫婦は、3回目の不妊治療ではあるけれども、「仕切り直しのまた新たな不妊治療」と言えるのだな、と。

    そのほか、参加者の方が投げかけた質問にひとつひとつ丁寧に答えている院長を見ていると、治療の中で自分たちに向き合ってくれる姿が想像できるようでした。費用に関しては事務担当の方が、自己注射などに関しては看護師さんが質問に答えてくれて、その細やかさにこのクリニックでの不妊治療を具体的にイメージできた感じがします。

    そして意外にも熱心にセミナーを見ていた夫も、本人的には最も気にしているクリニックでの待ち時間について質問をしていたのには驚きました。積極的に治療に参加しようとしている(しかも先生の回答は十分に夫を納得させるようなものでした)!

    さまざまな気づきや発見、進みたい方向や治療の形が見えてきた1時間。参加してよかったと、私は心から思っていました。

    「ひやかしでもいいって言ってたし、行ってみよう」

    私がこのオンラインセミナーで知ることができてよかったと感じたのはこの部分でした

    「参加してみてどうだった?」

    「体外受精の知識は少しあるから内容は理解できたし、この病院は信用できそうやなっていうことがわかったかな。あと、先生の聡明な話し方とかどんなことにも大丈夫! って言ってくれる感じとかすごくいいと思った」

    「そっか~。このあと、どうやってクリニック決めていこうか? ほかのところも見てみる?」

    ここでいいんちゃうかなぁ。どう?」

    「ええっ(決断早いな)!?

    「だって今日の先生、否定的なことひとつも言わへんかったし、すごくちゃんと話を聞いてくれそうな感じがした」

    「うん、それは私もそう思う」

    「あと、50分ぐらいずっと話を聞いて質問はパパッと3つだけ答えますっていうんじゃなくて質問がたっぷり30分できたのもいいし、セミナーが録画じゃなくて生で話してたのもよかった。
    話を聞いてくれる病院っていう感じしたで。なにより日曜日で先生も休みやろうに1時間使ってやってくれて、看護師さんも事務の人も1分もかからん質問に答えてくれるためにちゃんと出てくれて。ちゃんと時間を作って寄り添ってくれる病院な気がしたな」

    「うん」

    そして何より私たち夫婦の心を射抜いたのは、先生がセミナーの最後に言った一言、「ひやかしでも結構ですので、一度来院してみてください」というものでした。ひやかしでもいい? この一言に夫は、大阪っぽい先生やなぁと大笑い。

    「ひやかしでもええって言ってはったし、とりあえず行ってみるのもええんちゃうかな」

    「ひやかしでもいい」という初診のハードルがグググググッと下がるパワーワードに心を掴まれ、夫と不妊治療に対する足並みが揃った瞬間でした。

    私たち夫婦が好印象だったクリニック。そのほかに私が転院の条件に挙げていたポイントも、概ねクリアしていたことがわかりました。もし行ってみて何か違うと感じたら、超面倒ではあるけれどもう一度クリニックを探せばいいんだ。

    こうして、ついに3回目の不妊治療のスタートとなる初診の予約へと進んだのでした。

    ※この連載は個人の体験です。治療や薬の処方などに関しては必ず医師に相談してください。

    「40歳からの不妊治療再スタート!夫婦で初診へ」へ、つづく~

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