予想外の『妊活』苦戦。今までの避妊の努力って・・・【はあちゅうさんインタビュー】|妊活webマガジン 赤ちゃんが欲しい(あかほし)
体験談
昨年12月にブログで妊活中であることを告白し、日々の発見をつづっているはあちゅうさん。妊活歴6カ月、初耳なことばかりの妊活情報に驚き、戸惑い、ときには余裕をなくしてしまう心のうちを、ストレートな言葉で語ってくれました。
「妊活を始めて何より驚いたのは『こんなにもできないんだ』ということ。今までの避妊の努力ってなんだったんだ、って思うくらい」。
はあちゅうさんが妊活をスタートさせたのは昨年の8月。この半年は、初めて知ること、体験することの連続だったと言います。
「クリニックに行ったら、私の生理周期は35〜39日ということがわかって。これまで自分の生理周期も意識してこなかったんですよね。卵子の寿命が24時間しかないというのも驚きました。
私は出張の多い仕事なので、排卵日周辺に出張が入ったら、もうその月のチャンスはないわけで……。毎月期待して、でも生理がきての繰り返し。
そうすると、まだ32才という気持ちと、もう32才なのにっていう気持ちが交互に襲ってきて、どうして20代のときに妊活しなかったんだろうって後悔が込み上げてきたり。妊活のことしか考えられなくなっちゃいますね……」
幼いころから、ずっとお母さんになる自分を当然の将来像として思い描いてきたというはあちゅうさん。このとき初めて「子どもを持たない人生になる可能性」が頭をよぎりました。
「昔から赤ちゃんの名前を考えたり、子どもに読ませたいから残しておこうって百科事典をとっておいたり、ずっと子育てする自分をイメージしてきたんですよね。だから、その可能性に思い当たったときは、すごく不安になりました」
あせる気持ちを抱えながらも、1年はタイミング法で様子を見ることに決めているそう。
「クリニックでチェックを受けて大きな問題がなかったので、ひとまず1年はタイミング法で、という結論に。ただ生理周期が不安定なこともあり、秋からは排卵誘発剤の注射をしています。
誘発剤を使うと排卵日がきっちりわかるので、タイミングはとりやすくなりました。Googleカレンダーで彼と予定を共有してます。ただ、どうしてもセックスが義務に感じちゃう問題はある。夫婦間の温度差を感じることもありますね」
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