妊活の基礎知識

    【不妊治療の助成金】私はコレだけもらいました☆お金のリアル体験談

    公開日:2019.08.11 / 最終更新日:2019.08.18

    【不妊治療の助成金】私はコレだけもらいました☆お金のリアル体験談

    「いざ妊活を始めたら、思っていた以上にお金がかかってビックリ」というベビ待ちさんは、少なくないもの。妊活カップルのお財布を応援してくれるのが、各自治体が実施している不妊治療のための助成制度です。助成金を受け取った卒業生とベビ待ちさんの体験談とアドバイスを、最新アンケートからピックアップ。全国から、13名分のリアルをご紹介します。※具体的な実施内容は自治体によって異なります。お住まいの都道府県や市区町村に確認してください。

    特定不妊治費(体外受精と顕微授精が対象)の助成金をもらった☆卒業生☆から

    早めにステップアップする選択もナオさん(埼玉県/32歳)
    結婚歴:6年 べビ待ち歴:3年 お子さんの年齢:1歳

    タイミング法6回、人工授精2回を経て、顕微授精で子どもを授かりました。助成金は顕微授精1回分で30万円を受給
    特定不妊治費の助成金は体外受精、顕微授精が対象なので、早めにステップアップして、助成金を受け取るという方法もあります。妊活はお金がかかりますが、年齢のことを考えると早く進んだ方がいいかもしれません。

    助成金68万円を受給/はーちゃんさん(神奈川県/32歳)
    結婚歴:5年 べビ待ち歴:3年 お子さんの年齢:2歳、2人目妊娠中

    タイミング法6回で3万円、人工授精6回で6万円かかりました。その後、体外受精1回で40万円(助成金15万円)、顕微授精2回で80万円(助成金53万円)です。
    妊活には数十万~数百万円かかることもありますが、人生をトータルで考えたら、なんとかなる金額。子どもを産んだあとに、いくらでも挽回できます。

    特定不妊治費(体外受精と顕微授精が対象)の助成金をもらった☆ベビ待ちさん☆から

    2回目以降は助成金が半額になるので不安/ゆいさん(宮城県/31歳)
    結婚歴:4年 べビ待ち歴:3年7カ月

    現在、不妊治療中です。採卵、胚凍結、凍結胚移植で80万円程度かかりました。助成金は、通常は1回の治療につき15万円ですが、初回に限り30万円助成されるので、30万円受け取りました。2回目からは金額が半分になってしまうので、今後の治療が続けられるか不安。
    申請に必要な書類を用意するのが大変でした。また直接窓口に行って書類を提出する必要があり、ただでさえ普段、不妊治療のために仕事を休むことが多いのに、手続きのためにも休みをとるのが負担でした(涙)

    妊活はお金がかかるから助かる/くにちゃんさん(千葉県/34歳)
    結婚歴:5年 べビ待ち歴:5年 

    人工授精を経て、顕微授精にステップアップしました。採卵、胚凍結、凍結胚移植で約70万円かかりましたが、助成金が30万円出ました。30万円ではぜんぜん足りませんが、もらえるだけでも助かりました。もし1円も助成金が出なかったら、本当にきついと思います。

    正直言って足りない/ももさん(福岡県/34歳)
    結婚歴:7年 べビ待ち歴:6年 

    タイミング法、人工授精、顕微授精などで、これまでに200万円弱かかりました。まだ受け取っていませんが、顕微授精に対しての助成金が30万円出る予定です。
    助成金が出るのは助かりますが、正直言って足りないです(汗)。初回の助成金は30万円ですが、2回目以降は半分の15万円になるとのことで、この先どれくらい続けられるか不安です。

    都道府県と市区町村の両方から助成金をもらった☆卒業生☆から

    県と市から助成されて持ち出しは3万だけ/ひー☆さん(鹿児島県/40歳)
    結婚歴:11年 べビ待ち歴:7年 お子さんの年齢:4歳、1歳

    妊活7年目でようやく子宝に恵まれ、2人目は奇跡の自然妊娠でした。
    医師の指導によるタイミング法60回、人工授精12回を経験。タイミング法に60万円、人工授精に50万円かかりました。助成金のことをよく知らなかったので、お金のかかる体外受精になかなかステップアップできなかったのですが、県と市の両方から助成金が出たので、自分たちで負担したのは3万円だけ。早めにステップアップすればよかったと思いました。妊活中の方は、助成金について、住んでいる自治体に積極的に相談した方がいいと思います。

    助成金のおかげで実質負担は約7万円/ももママさん(兵庫県/34歳)
    結婚歴:4年 べビ待ち歴:2年 お子さんの年齢:1歳

    タイミング法、人工授精を経て、体外受精3回、顕微授精3回で子どもを授かりました。県から約50万円、市から約10万円の助成があり、そのおかげで実際にかかったお金は7万円くらいです。タイミング法と人工授精にかかった費用よりも安くすんだかもしれません。

    合計で助成金が57万5000円に/Mさん(東京都/35歳)
    結婚歴:5年半 べビ待ち歴:4年(治療約1年半) お子さんの年齢:10カ月

    体外受精2回分の助成金として、東京都からは37万5000円、区からは15万円出ました。ほかにも、不妊検査費用が東京都の不妊検査等助成事業の助成対象なので、5万円の助成金がもらえました。
    少しでも助成金が出るのは有難いですが、助成金がもっと多ければ、もっと多くの人が妊活を継続できるのにと思います。

    特定不妊治療費とは別に一般不妊治療費(不妊検査、タイミング法、人工授精など)の助成金をもらった☆卒業生☆から

    助成金について自分で調べることが大事もちさん(愛知県/31歳)
    結婚歴:5年 べビ待ち歴:2年 お子さんの年齢:4歳、1歳

    体外受精と顕微授精の助成金のほかに、人工授精にかかった費用の助成がありました。3万円ちょっとでしたが、それでも助かりました
    妊活は身体に負担がかかるだけではなく、お金もかかります。せめてお金の負担を少しでも軽くするために、助成金について自治体や職場のホームページなどで調べて、しっかり活用することが大事だと思います。

    タイミング法も助成の対象に/とらあさりさん(静岡県/35歳)
    結婚歴:3年 子さんの年齢:1歳

    タイミング法を経て、体外受精2回で授かりました。同じ県内ですが途中で引っ越し、両方の市から助成金を受け取りました。引っ越し前の市はタイミング法も助成されて助かりました。約2万3000円かかりましたが、そのうち半額が助成。
    「あなたのその貯金、なんとなく貯めて、いつ使うのか? 今使わないでいつ使う?」といった内容の投稿を『あかほし』で読んで、ステップアップを決意。踏み出してよかったと思っています。

    特定不妊治療費とは別に一般不妊治療費(不妊検査、タイミング法、人工授精など)の助成金をもらった☆ベビ待ちさん☆から

    助成金が合計で50万円に/おしゃかなさん(秋田県/36歳)
    結婚歴:6年 べビ待ち歴:4年 

    一般不妊治療費の助成金として、1年間5万円受給することができ(2年間が上限)、私は2年間分の10万円を受け取りました。特定不妊治療費の助成金も、初回30万円、2回目20万円、合計50万円をもらいました。
    でも、この金額では足りません……(涙)。振り込まれるのは申請の1カ月後なので、支払いには間に合いませんでした。

    助成金のほか医療費控除をした☆卒業生☆から

    医療費控除の還付金が15万円に/トト姉さん(山口県/31歳)
    結婚歴:3年 べビ待ち歴:1年 お子さんの年齢:1歳、2人目を妊娠中

    子ども2人とも妊活で授かりました。1人目は妊活費用が約120万円かかり、そのうち約45万円を助成金でまかない、2人目は約40万円かかり、助成金は12万5000円でした
    特定不妊治費と一般不妊治療費の両方の助成金を申請。さらに経済的負担を少しでも軽くするために医療費控除をしたら、15万円くらいお金が戻ってきました

    年齢制限で助成金がもらえなくなった☆ベビ待ちさん☆から

    43歳以降は助成金が出ない/ズッキーニさん(埼玉県/45歳)
    結婚歴:3年 べビ待ち歴:2年11カ月 

    42歳で結婚して、すぐに妊活を始めました。助成金は、凍結胚移植をした際の初回分30万円を受け取りましたが、2回目以降は43歳を超えたので助成金は出ませんでした。
    現在は、通院をお休みして、転院を考えています。年齢的にもう1年だけ頑張ってみようと思っています。

    妊活でもらえるお金 最新まとめ

    もらっている人は、自治体のホームページを見たり、実際に問い合わせをしたりと、具体的なアクションを起こしているのが印象的です。都道府県と市区町村の両方からもらえたら、ラッキーですね。所得が多めの家庭も医療費控除は申請してみるなど工夫して、かかったお金を少しでも取り戻したいですね。

    助成金制度の具体的な実施内容は自治体によって異なります。お住まいの都道府県や市区町村に確認のうえ、助成対象なら、早めの申請がおすすめです。

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    取材・文/村越克子

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