妊活中、インフルエンザの予防接種を受けていいの?【妊活アンケート#07】|妊活webマガジン 赤ちゃんが欲しい(あかほし)
体験談
みんなの本音が知りたい! 今回のお題は・・・
急に寒くなってきて、空気はカラッカラ。まわりで風邪気味の人も多いですよね。そろそろ気になりだしたのがインフルエンザの流行です。妊活中のみなさんはすでにワクチン接種しましたか? というわけで「赤ちゃんが欲しい」メルマガご愛読者さまにYesNoアンケートに答えてもらいました。最新結果を発表します!
すでに6割の人がインフルエンザワクチンの接種を終えているという結果になりました。妊活女性のヘルスケア意識の高さがうかがえます。職場で補助金が出る、必ず受けるように指導があるなど、職場での決まりや意識が結果を左右しているのかもしれません。これからますます寒くなり、インフルエンザウイルスの感染力が活発になります。電車・バス、飛行機での移動が多い方、密閉されたオフィスなどで働いている方、高齢者や子供と接する機会の多い方は、ぜひ早めに接種することをおすすめします。
ハラミさんANSWER
「去年かかってしまったから、今年は早く受けました」
もこすけさんANSWER
「毎年、受けていない。私はかからないので。」
ラップさんANSWER
「職場で補助金が出るから受けている。」
のんちゃんさんANSWER
「職業柄、受けている。」
ぴろりさんANSWER
「会社で義務付けられているため。(会社内で打ちます)」
インフルエンザワクチン接種の最大の目的は、感染してしまったとしてもインフルエンザ脳症などの「重症化」を防ぐことにあります。そのため、免疫機能がしっかり確立している大人であれば、通常1回の接種が推奨されています。
インフルエンザの流行のピークは例年12月~3月。ワクチン接種で抗体ができるまでに2週間はかかるといわれていますので、まさに、11月に接種するのがベストです。もちろん、手洗い・うがいや生活習慣を整えることも重要な予防法です。
妊娠を心待ちにしている方の中には「予防接種を受けてもいいの?」と不安に思われる方もいらっしゃるかもしれません。ですが、インフルエンザワクチンの接種による母体と赤ちゃんへのリスクはとても低いです。また、不妊治療に用いる薬との飲み合わせも問題がないことから、妊活中・妊娠中のどちらでも接種することができるとされています。女性だけでなくパートナーや同居のご家族も接種しておくといいですね。
赤ちゃんを迎える準備として、インフルエンザワクチン接種はできるだけ早めにしておきたいですね。仕事をしている人は職場で流行することもありますし、パートナーも一緒に接種しておきたいところです。
採卵や移植周期なら、人ごみに行かないなど、できる予防策はしておきたいですね。
また、これを機に風疹やはしかの抗体が十分あるか確認しておくのもおすすめです。風疹は妊娠初期の女性がかかると胎児の心臓や耳、目に障害を及ぼす可能性がありますし、はしかも流産や早産のリスクを高める恐れがあります。どちらも妊娠してしまってからでは予防接種を受けることができないので、今のうちに調べておくといいでしょう。
あなたもYesNoアンケートに参加しませんか?
あわせて読みたい記事はこちら
構成/松本夏菜 文/伊藤絵里子
READ MORE
おすすめの関連記事
PICKUP