旦那さんの子供がほしい!けど友人の妊娠報告が辛くてくじけそう…【妊活カウンセリング】|妊活webマガジン 赤ちゃんが欲しい(あかほし)
体験談
妊活メディアあかほしに寄せられたお悩みの中に、不妊ピア・カウンセラーによるアドバイスをいただきます。家族や友人、親しい仲だからこそなかなか相談しにくい、妊活や不妊治療についてのお悩みや不安。誰かに聞いてもらいたいお悩みにNPO法人Fine公認 不妊ピア・カウンセラーさんが答えてくれました。
今回は旦那さんとの赤ちゃんが欲しいから、妊活を頑張っているけれどプレッシャーを感じてしまう。と悩んでいる方からのご相談です。同じような悩みを抱えている方、アドバイスを読んで、参考にしてみてください。
ご相談者:まよちゃん 様
結婚してもうすぐ4年になります。
妊活は結婚してからすぐに開始したので妊活歴ももうすぐ4年です。
周りはどんどん妊娠、出産してママになっているのに私は中々出来ず…。
親戚や親からも「子どもはまだ?早く産まんと後がキツいよ?」などと言われプレッシャーです。
近くにある不妊治療をしている産婦人科に通い検査をしたところ子宮内膜ポリープが見つかり、手術をしてポリープを取りました。
一通りの検査を終えて、タイミング法にトライしていますがまだ授かることが出来ません…。
先日も友達3人の妊娠報告を受けて、おめでとうという気持ちと何で私は妊娠しないのに…と妬む気持ちとで辛いです。
ですが、旦那さんが治療に協力的で精神的にも支えてくれているのでそれが救いです。
私は1人ぢゃない、大丈夫って思えます。
子どもが好きな旦那さんのためにも頑張りたいなって思います。アドバイスをお願いします。
まよちゃん 様
こんにちは。
NPO法人Fine公認不妊ピア・カウンセラーの辻英美です。
子どもが欲しくて、不妊治療を受けましたが、今は、夫と二人で生活しています。
まよちゃん様は、4年間妊活をしてきたのですね。
不妊治療をしている産婦人科に通院して、ポリープの手術を受けて、これで妊娠できるかもしれないと期待がふくらんだ分、妊娠できなかったときはとても悲しい気持ちになりますね。
さらに周囲の人たちがどんどんママになっていったり、こころない言葉でプレッシャーをかけられたりしたら、さらに辛くなってしまいますね。
そんな中でも、まよちゃん様は子ども好きな旦那さまのために、頑張りたいと思っているのですね。
そして、旦那さまが治療に協力的で精神的に支えてくれていることを、まよちゃん様はちゃんと気づいていらっしゃいます。一人じゃない、大丈夫って思えることが、まよちゃん様の大きな強みだと思います。
できれば、不妊は経験したくないものだけれど、それを経験したことによって、他の人のこころの痛みを思いやることができるようになったり、人の優しさを敏感に感じられるようになったりして、人として成長できるきっかけにすることができると思います。
また、夫婦の絆を強くすることにもつながります。
赤ちゃんを待っている日々は、辛いことが多いかもしれないけれど、楽しいことや幸せを感じられるようなこともたくさんあると思います。
これからも、まよちゃん様の幸せを感じられる力を大切にしてほしいと思います。
あなたも妊活・不妊治療中のモヤモヤ・イライラを不妊経験があるカウンセラーに相談してみましょう。
Fine公認ピア・カウンセラーによる電話相談
協力/NPO法人Fine
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