体験談

    妊活よりも仕事を優先したい妻。気持ちがまったく分かりません…【不妊カウンセリング】

    公開日:2020.04.20 / 最終更新日:2020.09.10

    妊活よりも仕事を優先したい妻。気持ちがまったく分かりません…【不妊カウンセリング】

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    妊活メディアあかほし会員のみなさまから寄せられたお悩み。妻や夫、家族や親しい仲でも相談がしづらい、妊活や不妊治療についてのお悩みが多くあるかと思います。先が見えない不安に押しつぶされてしまいそうになるときも。そんな悩みに不妊ピア・カウンセラーがアドバイスしてくれます。

    今回は男性からの相談です。妻が仕事を優先していて、妊活を拒否するように…。妻の気持ちが全くわかりません。というご相談。アドバイスを読んで、参考にしてみてください。

    子どもは欲しいけど、仕事に夢中の妻。どうしたらいいのか分かりません…

    ご相談内容ご相談者:ケンタロウ 様

    現在自分が34歳、妻が37歳になります。結婚した時は転勤中だったため、妊活はできない状況でした。去年から妊活をしようと二人で話し合い、スタートしました。

    しかし、急に妻が仕事が楽しくなった、取りたい資格がある、とのことで妊活を拒否するようになりました。本人としては40歳までに出産できればいい、という風に軽く考えているようです。

    現実的な問題として37歳以降は妊娠率などはかなり低下する、仕事は出産後もできるから、将来子どもが欲しいと考えているなら妊活を優先してほしいと話しましたが、「いま仕事を頑張らないと逆に後悔する!」とまで言われました。本人としては、将来子どもはほしいと言っています。

    子どもがほしい、けど今は仕事を優先したい、という妻の気持ちが全く分かりません。何度か話し合いを持ちましたが、ずっと平行線のままとなっています。妻が言う取りたい資格は、遠い県外の大学等へ半年近く通わなければならず、その間妊活はおろか別々の生活になってしまいます。もし、その資格取得のため県外の大学等へ行って、戻ってきてもその時点で38歳7か月、もう39歳直前です。

    もちろん39歳、40歳で妊娠される方もいるかと思いますが、それだけは誰にも分りません。39歳よりも可能性の高い今から妊活をしてほしいですが、聞く耳をもってくれません。

    今から妊活をした結果、子宝に恵まれなかったとしてもしょうがないと思えます。しかし、今妊活せず1年後に妊活をして子宝に恵まれなかった場合、とても後悔すると思います。正直、妻とは価値観がここまで違うとは思っていませんでした。今この状況を誰にも相談できず、精神的にまいっています。離婚も考えてしまいます。

    最終的には二人で話し合って決めなければならないと思いますが、アドバイスをいただければ幸いです。

    アドバイス

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    ケンタロウ 様

    こんにちは
    NPO法人Fine公認不妊ピア・カウンセラーの辻 英美です。
    38歳から42歳まで体外受精などの高度生殖医療を受けましたが、子どもは授からず、現在は夫と二人で生活しています。

    妊娠には年齢的な問題もあることを正しく認識

    ケンタロウ様は、妊活に対する夫婦の考え方が異なっていることで悩んでいらっしゃるのですね。
    奥様は40歳までに出産できればいいと軽く考えておられるとのことですが、年齢が高くなるほど妊娠率が低下することをどの程度認識しているのかを確認する必要があるかと思います。
    私たち夫婦は、どちらも健康で、特に不妊の原因は見つかりませんでしたが、妊娠・出産することはかないませんでした。妊活を始めたのが30代後半だったので、年齢的な問題があったように思います。
    ケンタロウ様はすでに、女性の年齢とともに妊娠率が低下するというような知識をお持ちなので、さらに医師などの専門家が書いた本などを参考にして、奥様に説明なさってはいかがでしょうか。
    事実を夫婦ともに正しく認識したうえで、今後のことを話し合われるのがいいと思います。

    子育てにどれくらい参加できるか明確にしましょう

    それから、奥様が出産後に仕事をするために、ケンタロウ様ができることとできないことをはっきりさせておくことが大切です。今から妊活を始めて、子どもを授かった後、ケンタロウ様が子育てにどれだけかかわることができるとお考えでしょうか。
    たとえば、育児を少しだけ手伝う程度のかかわりなのか、それとも、ケンタロウ様が子どもの世話を引き受けて、奥様を資格取得のために、県外の大学へ送り出すことが可能なのかどうかなどを考えてみてください。
    ケンタロウ様のかかわり方によって、出産後の奥様の仕事への復帰時期や方法が大きく異なると思います。
    妊活について夫婦で具体的に話し合うために、ケンタロウ様がどのように子育てに参加するのかを明確にしておくことは役立つと思います。

    夫婦のどちらかだけに大きな負担がかかったり、一方だけが我慢を強いられるような関係では長続きさせることは難しいと思います。
    ご夫婦どちらも納得できるような道をみつけられることを願っています。

    あなたも妊活・不妊治療中のモヤモヤ・イライラを不妊経験があるカウンセラーに相談してみましょう。

    Fine公認ピア・カウンセラーによる電話相談
    協力/NPO法人Fine

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