体験談

    妊娠9週で心拍停止。出血もないままの流産…。夫婦で毎日幸せだったのに【不妊治療専門医監修】

    公開日:2019.12.19 / 最終更新日:2021.03.09

    妊娠9週で心拍停止。出血もないままの流産…。夫婦で毎日幸せだったのに【不妊治療専門医監修】

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    流産とは?

    流産とは、妊娠22週までに何らかの原因で胎児が亡くなってしまうこと。流産の多くは妊娠10週未満に起こり、流産の原因の6~8割は受精卵側(受精卵の染色体異常によって成長がストップ)の原因で起こる偶発的なものと言われています。

    流産を経験してママになるまで

    授かった命との思いもかけない別れ。それでも、悲しみを乗り越えてママになることをあきらめなかった妊活卒業生はたくさんいます。流産したときの様子は?つらさや悲しみの乗り越え方は?次の妊娠までの治療は?

    今回は、ベビ待ち歴8年のありちゃんさんが経験した流産について。不妊治療専門ドクターからのアドバイスとメッセージも参考になります。

    何の兆候もないまま9週目で心拍が停止

    平成28年5月、自己流のタイミング法で妊娠。妊娠6週目で受診して8週目に心拍が確認できましたが、9週目の健診で心拍が停止していると告げられました。出血や腹痛などの兆候は何もなかったから流産するとは思ってもいなくて。毎日おなかに赤ちゃんがいることが幸せで、夫婦で楽しみにしていたので、「心拍が止まっている。手術しましょう」と言われたときは自然と涙が。そこが妊婦さんのいる産婦人科だったこともあり、つらくてたまりませんでした。

    ●ドクターより●

    出血などがあっても流産にならないこともありますし、その逆もあります。

    つねに隣にいてくれた夫に感謝

    夫はすごく心配していたし、きっと私よりも落ち込んでいたと思います。でも、私にはその姿を見せず、「また赤ちゃんは戻ってきてくれるよ」と言ってくれました。仕事も早く終わらせて、つねにいっしょにいてくれた夫には感謝しています。妊活再開までの間には、夫婦で旅行や遊びに出かけて、二人だけの思い出がたくさんできて充実した時間を過ごせました。

    時間をむだにしたくない。不妊治療をスタート!

    その後、生理を1回見送ってから、不妊治療のため病院を受診。じつは私は2度目の結婚で、前回の結婚では不妊治療をしても授かることができなかったんです。今の夫と結婚するときにそれを話すと、「子どもがいなくて夫婦で生きていこう」と言ってくれ、積極的な不妊治療はしない方向に。
    でも、流産はしたものの逆に妊娠できるとわかったので、二人で話し合い、「それなら早く子どもが欲しい!」と通院を決めました。体を動かすうえに夜勤もある仕事だったので、1日5時間のパートに変更し、妊活に取り組みました。

    ●ドクターより●

    仕事をすること自体が流産に結びつくとはいえませんが、無理をしすぎないことがたいせつです。

    多嚢胞性卵巣症候群と高プロラクチン血症も乗り越えての妊娠

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