体験談

    妊活クリニック選びどうしたらいい? 信頼できるドクターに出合うためにできること【卒業生体験談】

    公開日:2019.12.29 / 最終更新日:2020.01.27

    妊活クリニック選びどうしたらいい? 信頼できるドクターに出合うためにできること【卒業生体験談】

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    「時間がかかってしまったけれど、あきらめなくてよかった!」――ここに登場するみなさんが口をそろえて言う言葉です。長い長い道のりをへてママ&パパになった妊活卒業生たちの、治療や通院のリアルストーリーをご紹介します。

    今回は子宮ポリープ、子宮内膜炎、不育症を経験されて妊娠された美沙さん(35才・妊娠5カ月)の治療や通院歴をご紹介します。

    まずは、不妊治療の一般的な流れをおさらい

    自己流のタイミング法

    月経周期や基礎体温、排卵検査薬、おりものの変化などから自分で排卵日を予測し、その前後にSEXをする方法。妊活のスタート地点としてここから始める人が多い。

    病院指導のタイミング法

    超音波検査で卵胞の大きさや子宮内膜の状態を確認、ホルモン検査で尿や血中の黄体ホルモン(LH)量を調べて排卵時期を予測する。排卵誘発剤を併用することも。

    人工授精

    男性がマスターベーションで採取した精子を病院で洗浄・濃縮してから、子宮に注入する方法。受精・着床のプロセスは自然妊娠と同じ。排卵誘発剤を併用することも。

    体外受精

    卵巣からとり出した卵子と精子をシャーレや顕微鏡下で受精させ、3~5日間育ててから子宮に戻す(胚移植)方法。女性の体への負担が大きく、費用も高額に。

    顕微授精

    顕微鏡下でガラス管などを使い、卵子の中に1つの精子を直接注入、受精させる方法。女性の体への負担が大きく、費用も高額に。ただし、受精率は体外受精より高い。

    転院のたびに判明するトラブルを乗り越えて…

    ハネムーンから帰国後、アプリで排卵日を調べたりして自己流でタイミング法を続けていました。でもなかなか授からず、もうすぐ1年が経過しようとしていたころに、自宅からアクセスがいい不妊治療専門クリニックへ通い始めました。

    最初は女性の医師で安心していました。でも、タイミング法3回、人工授精4回トライしたところで、AMHが低めだからステップアップを提案されたときに、自分自身がここで体外受精をする気になれず…。その病院の治療実績が低かったので、体外受精で有名なクリニックのセミナーに夫婦で参加して、体外受精をするなら病院を変えようと、転院を決意。すると、初診の検査で子宮ポリープが見つかり、総合病院で全身麻酔の手術を受けました。
    その後、転院した病院で3回移植をするも、すべて陰性という結果に。自分で体外受精セミナーを受けて選んだ病院だったけれど、治療が無機質な感じ、治療プランがみんな同じような印象など、通ってみて「ん?ここも合わないかも…」と感じ始めました。

    何か違うと思ったら即行動(笑)。次は、不妊治療をして妊娠した友人などからすすめられたクリニックへ。そこでイチから検査をしたら、子宮内膜炎が判明!子宮内膜炎は着床しづらい原因のひとつだと知り、抗生剤での治療を開始。子宮の菌がいなくなったところで採卵をスタートしました。そして、2019年7月の採卵で胚盤胞まで育った受精卵を移植して妊娠!
    でも、不育症に関係している免疫系のTh1細胞の数値が高いことがわかり、妊娠判明後から不育症の治療が始まりました。出産するまで薬の服用を続けないといけないので、妊娠中の今も1日1回のお薬が欠かせません。

    結局、ベビ待ち歴2年3カ月の間に3つの病院を経験しました。最後に信頼できるクリニックとドクターに出合えて、転院の決断はまちがっていなかったと実感しています。妊活は、周りの意見も聞きつつ“自己中”でいいんじゃないかな(笑)。

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    美沙さんの治療ヒストリー

    2015 年2月 紹介で知り合い、9月にプロポーズを受ける
    2016年3月 入籍、9月 結婚式、10月 イタリアへハネムーン。帰国後、11月から自己流のタイミング法スタート
    2017年10月 不妊治療専門クリニックを受診。タイミング法3回人工授精3回
    2018年1月 別のクリニックの体外受精セミナーに参加
    5月 人工授精4回目
    6月 体外受精セミナーに参加した病院に転院。検査で子宮ポリープが見つかる
    7月 自然妊娠するも化学流産
    8月 総合病院で子宮ポリープの手術
    9月 体外受精1回目は陰性。その後、採卵4回、移植3回
    2019年6月 転院。検査で子宮内膜炎が判明。抗生剤治療を2週間続け、採卵
    7月 薬を増やして採卵
    8月 移植。着床判定後から不育症の治療(投薬)スタート
    2020年4月 出産予定

    卒業生おすすめ妊活◯◯

    体にいいものはとり入れる性格(笑)

    クリニックのすすめで飲んでいたサプリは「エレビット」。子宮にいいと聞いて移植前にビタミンDのサプリも飲んだりしていました。

    腸内環境サプリは効果がすごい!

    腸内環境をよくするために乳酸菌サプリをとり入れるように。もともと便秘ではないけれど、『SOPHIA』を飲み始めてから超快腸です(笑)。

    移植前は鍼灸で体を整えました

    鍼灸に通い始めたら血流がよくなり、カチカチにかたかったおなかもやわらかくなりました。大事な移植前に鍼灸を試すのはおすすめ!

    編集部より

    転院するたびにみつかるトラブルを乗り越えて妊娠した美沙さん。周りの意見を聞きつつも、即行動する姿勢は参考になりますね。

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