不妊治療

    どんなカップルが「体外受精」に向いてるの?不妊原因や年齢などをドクターが解説

    公開日:2020.05.14 / 最終更新日:2021.03.10

    どんなカップルが「体外受精」に向いてるの?不妊原因や年齢などをドクターが解説

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    今年中に妊娠したい!と考えている妊活カップルにとって、正しく知っておきたい不妊治療法の一つ「体外受精」。めざましい生殖医療技術の進歩により、「体外受精」はポピュラーな存在となっています。いまや18人に1人の赤ちゃんが体外受精によって誕生しているって知っていましたか?

    でも、「体外受精」はよくわからないこともいっぱい。妊活を始めたばかり…、体外受精を検討中…、なかなか結果がでない…、さまざまな「体外受精」についての疑問&気がかりを、英ウィメンズクリニック塩谷雅英ドクターにお答えいただきました。

    Q 体外受精が向いているのはどんなカップルですか?

    不妊の原因や、年齢など…。どんなカップルが「体外受精」に向いているのでしょうか?

    体外受精が向いているのはどんなカップルですか?

    A 卵管に問題があったり、原因不明で3年以上妊娠しないかたなどが対象です

    対象となるのはいくつかのケースがあります。

    卵管に問題がある

    まずは卵管に問題があるために自然妊娠が起こらないかた。卵管が両側とも詰まっている、何らかの病気で両側の卵管を手術で失っているなどのように、高度に卵管の機能に障害がある場合です。自然妊娠には卵管が絶対に必要ですから、体外受精の対象となります。

    原因不明

    また、原因不明不妊のかたもそうです。検査しても特に問題がないのに、3年以上妊娠が起こらない場合、当院では長期不妊と考えます。そういった長期不妊のかたも対象となります。

    男性側の問題

    さらに、体外受精に顕微授精も含めるとすれば、男性の精子に問題があって、自然妊娠がむずかしい状態にあるかたも対象となります。

    年齢の問題

    他に、年齢の問題もあります。36歳以降、女性は急激に妊娠する力を失っていきます。妊娠までの期間を短くするには、体外受精はとても有効な方法ですから、36歳以上で時間の制約のあるかたなども、体外受精を選択する一つの理由になると思います。

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    お答えくださったのは

    英ウィメンズクリニック 理事長 塩谷雅英先生
    英ウィメンズクリニック
    理事長
    塩谷雅英先生
    1985年、島根医科大学卒業、同時に京都大学産婦人科に入局。体外受精チームに所属し、不妊の臨床に取り組む。1994年より2000年2月まで神戸市立中央市民病院に勤務。この間、兵庫県初の顕微授精児誕生に貢献。2000年3月、英ウィメンズクリニックを垂水駅前に開設、2004年4月には英ウィメンズクリニックさんのみや2Fクリニックを開設。2018年11月に関西初となる男性不妊専門クリニック「英メンズクリニック」を開設。

    英ウィメンズクリニック さんのみやクリニック

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    英ウィメンズクリニック さんのみやクリニック
    兵庫県神戸市中央区三宮町1丁目1-2 三宮セントラルビル2・7・8階

    赤ちゃんが欲しい2020春』より

    取材・文/加藤夕子 まとめ/伊藤絵里子

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