【知っておきたい】不妊治療用語事典「アシステッドハッチング(AHA)」とは?|妊活webマガジン 赤ちゃんが欲しい(あかほし)
不妊治療
知らないことや、わからないことが多い妊活や不妊治療。妊活・不妊治療をすすめていくなかで知っておきたい、知っておくと便利な言葉をご紹介していきます。
用語の意味を理解することで、安心して治療を受けることができますよね。
クリニック受診後に「ドクターが言っていたこと理解できなかったな…」なんてことを減らすためにも、活用してくださいね。
体外受精技術のひとつ。
胚盤胞(はいばんほう)まで発育した受精卵が、着床の際に表面の透明帯を破って外に出てくることを孵化現象(ハッチング)といいます。
その透明帯が固かったり厚かったりすると、孵化がうまくいかず、着床ができません。そこで、レーザーなどを用いて人工的に透明帯の一部に穴をあけたり、薄く削ったりして、胚の脱出を助けます。
操作が簡便なため、卵への負担は少なく、安全かつ正確に行なえます。孵化補助法ともいいます。
体外受精は、卵子と精子をそれぞれ取り出して人工的に受精させ、育った受精卵を体内に戻す方法です。
排卵日にいきなり行えるものではなく、できるだけ質のよい卵子を取り出すために、注射や薬で卵巣を刺激して、卵子を卵巣内でしっかりと成熟させます。
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