不妊治療

    【専門医監修】人工授精で妊娠後、流産。次のチャレンジはどうする?

    公開日:2020.09.21 / 最終更新日:2020.10.21

    【専門医監修】人工授精で妊娠後、流産。次のチャレンジはどうする?

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    タイミング法のステップアップとして行われることが多い人工授精(AIH)。積極的に人工授精にとり組む梅ヶ丘産婦人科の辰巳賢一先生に、妊娠の成功のために知りたいこと、あかほし読者の疑問や不安に答えていただきました。

    人工授精とは?

    「人工」という名前がついているために、なんとなく不自然な治療のようなイメージを持たれがちですが、医療が加わるのは精子を子宮内に送り込むところだけ。

    精子と卵子の出合いをサポートしたその後は、受精も着床も、自然妊娠となんら変わりはありません。

    人工授精の流れ

    ①超音波検査で卵子の成長ぐあい(卵胞の大きさ)をチェック

    ②尿中の黄体形成ホルモン(LH)の量を検査薬で調べ、排卵日を予測して、人工授精を行う日を決定

    ③人工授精当日、自宅またはクリニックで夫の精液を採取。精子調整を行って、元気な精子を選別

    ④カテーテルを用いて、子宮内に精子を注入

    という流れで行います。

    人工授精の方法図解

    人工授精を過小評価しないで、体外受精に移る前に、数周期試してみる意義があります」(辰巳賢一先生)

    【疑問】流産後、人工授精にトライしてもいいの?

    人工授精で妊娠したのにその後初期流産。次のチャレンジはどうするべきですか?(マルさん)

    年齢的な要素を考えて判断しましょう

    人工授精で妊娠できたということなので、ご夫婦どちらにも大きな問題はないと考えられます。人工授精で再度チャレンジすれば、妊娠の可能性は十分にあります。

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    ただし、年齢が高くて、いっときも早く妊娠したいというなら、体外受精にステップアップするのもありでしょう。経済的な面やご夫婦の考え方しだいで、ケースバイケースです。

    妊活卒業生の「人工授精からの妊娠」体験談

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