不妊治療

    症状から次の妊娠のために!「化学流産」講座

    公開日:2018.10.23 / 最終更新日:2020.10.20

    症状から次の妊娠のために!「化学流産」講座

    スポンサーリンク

    化学流産とは?

    受精卵が子宮内膜に着床し続けられなかった状態

    通常、精子と卵子が受精した受精卵は子宮内膜にもぐりこんで根を張って着床しますが、化学流産では着床が継続できず、赤ちゃんを包む胎(たい)嚢(のう)が確認できません。また、受精卵が子宮内膜に着床する前のため、医学的には妊娠成立前のこととして流産とはいわず「生化学的妊娠」といいます。

    化学流産の症状は?

    生理程度の出血、もしくは自覚症状がない場合も

    「流産」という言葉からはげしい腹痛や出血をイメージする方もいらっしゃると思いますが、化学流産はほとんどの場合は自覚症状がないか、生理と同じくらいかやや多い出血のみで、1~2週間で少しずつおさまってきます。そのため通常の生理と思い、化学流産していたことに気がつかない人もいます。

    どうして起こるの?

    受精卵の染色体異常のほかくり返す場合は着床障害があることも

    「受精卵の染色体異常がおもな原因のため、「受精したころからの期間中、生活のしかたでよくないことがあったのでは」と自分自身を責めることはありません。ただし再度、化学流産をしたら病院で検査を受けましょう。

    化学流産がくり返されるということは受精卵の着床障害が起きている可能性があります。また、その原因として子宮内膜ポリープ、慢性子宮内膜炎などがあることもわかってきました。慢性子宮内膜炎とは継続的に子宮内膜が炎症を起こしている状態で、血液凝固の異常や免疫的な問題のほか、細菌感染などさまざまな原因が考えられています。そのため妊娠、出産には病院での検査とあわせて治療が必要です。

    化学流産には女性の年齢も影響する?

    スポンサーリンク

    あかほしLINE