あかほしのおすすめクリニック訪問記

東京AMHクリニック銀座(東京都港区)

二村 典孝院長

今まで&これからの 治療について気軽に相談してください

二村 典孝院長

1987年三重大学医学部卒業。91年同大学大学院修了。三重大学医学部附属病院、山田赤十字病院、鈴鹿回生病院などで不妊治療や産科、腫瘍などの臨床を経験するとともに三重大学初の体外受精や顕微授精の確立など、30年以上にわたり不妊治療に携わる。最近10年間は滋賀県や名古屋市で不妊専門クリニックの院長を歴任、浜松アクトタワークリニックでも診療を行なう。2019年1月より東京AMHクリニック銀座院長。生殖医療専門医。

ひとつの方法にこだわらず
さまざまな治療法を提供

受付

受付

新橋駅から徒歩1分、ビルのエレベーターをおりるとクリニックの入り口が。外の喧噪がうそのように静かで落ち着いた雰囲気です。

編集部●新橋駅から徒歩1分、銀座に近く、アクセス抜群ですね。

二村院長●仕事をしながら治療をされるかたがほとんどなので、仕事帰りに立ち寄れる場所を選びました。平日は夜8時まで、土曜日も診療しています。

編集部●クリニックの名称に「AMH」とあります。ホルモンの名称ですか?

二村院長●当院のAMHは「Advanced medicine for Human」の略です。30年以上にわたり日本の不妊治療に携わってきた経験と実績を生かし、最短の治療期間で患者さんを妊娠に導くため、最先端医療を提供するという思いを込めています。また、AMH(アンチミューラリアンホルモン)は、女性の卵巣予備能を示すホルモンとして知られています。卵子の老化は不妊の大きな原因なので、その点を意識してほしいという思いもありますね。

待合室

待合室

待合室の壁はレンガ模様で、街中にいるような錯覚に。重厚なソファに座ると緊張感がやわらぎそう。

編集部●どのような治療を行なっているのですか?

二村院長●タイミング法や人工授精といった一般不妊治療をはじめ、体外受精や顕微授精などの高度な不妊治療(ART)を実施しています。当院の特長は、ひとつの治療法にこだわるのではなく、いろいろな治療を行なうこと。体外受精で採卵までに卵胞を育てる卵巣刺激法では、高刺激・低刺激・自然周期など、さまざまな方法があります。また、受精卵を子宮に戻す胚移植も、どの段階の受精卵をいつ戻すかなど、工夫をこらします。妊娠しなかった場合は、同じ治療を繰り返しません。前回とは違う治療を行なって、そのかたに合った方法を探ります。すでに他院で治療されているかたの受診も多いのですが、これまでの治療経過をお聞きして、まだとり組んでいない治療法を提案しています。

受付

受付

新橋駅から徒歩1分、ビルのエレベーターをおりるとクリニックの入り口が。外の喧噪がうそのように静かで落ち着いた雰囲気です。

待合室

待合室

待合室の壁はレンガ模様で、街中にいるような錯覚に。重厚なソファに座ると緊張感がやわらぎそう。

顕微授精と胚盤胞培養の料金はクリニックが負担

回復室

回復室

体外受精の採卵のあとや胚移植のときに休むスペースは、手術室に隣接しています。隣のベッドとの間にはカーテンの仕切りがあり、ほどよい距離感でプライバシーに配慮。

編集部●ほかに力を入れていることはありますか?

二村院長●検査の充実をはかっています。甲状腺ホルモンの検査を行なう施設は多いと思いますが、それに加えて当院では糖尿病の傾向や鉄分についても検査します。糖尿病の傾向を持っているかたでは、卵子の質がよくなかったり、排卵していなかったりする場合があります。糖尿病の傾向がある場合は多嚢胞性卵巣症候群(PCOS)に近い状態です。太っていないからだいじょうぶというわけではなく、やせているかたでもPCOSがあるケースは多く、月経不順の場合は要注意です。鉄分については、貧血ではないけれど栄養的に足りていないことも多いのです。問題が見つかれば、それをととのえてから治療を開始します。おもに食事のバランスを見直す食事療法です。

手術室

手術室

体外受精のときに卵子を採卵する手術室。天井には2つのモニターがあり、採卵時の超音波の画像と、採卵後に胚培養士が顕微鏡で卵子を点検している画像を見ることができます。

編集部●顕微授精と胚盤胞培養の料金をクリニックが負担する、その理由は?

二村院長●「顕微授精や胚盤胞培養をしたくてもできない」という葛藤をとり除き治療を受けていただきたいからです。仕事との両立や治療費の工面など、つらい思いをして採卵したにもかかわらず、1個も受精しない場合もあるのが体外受精。通常ならば顕微授精は費用が加算されますが、費用が高くなることで治療をためらってほしくないのです。胚盤胞培養についても同じ思いからの料金設定です。

編集部●あかほし読者にメッセージを。

二村院長●私は全国の医師や培養士と交流があり、さまざまな治療法を熟知し、患者さんに提供してきました。ひとつのクリニックに通いながら、まるで転院したかのように違う方法を試せます。不妊治療セミナーや個別相談会を活用して、ぜひご自身の治療の参考にしてください。

回復室

回復室

体外受精の採卵のあとや胚移植のときに休むスペースは、手術室に隣接しています。隣のベッドとの間にはカーテンの仕切りがあり、ほどよい距離感でプライバシーに配慮。

手術室

手術室

体外受精のときに卵子を採卵する手術室。天井には2つのモニターがあり、採卵時の超音波の画像と、採卵後に胚培養士が顕微鏡で卵子を点検している画像を見ることができます。

診察室

診察室

ゆったりとした造りの診察室。内診室への扉が室内にあり、すぐに移動できます。妊娠の仕組みや治療について、二村先生が個人の状況に応じてていねいに説明してくれます。

気になるあれこれ
先生に質問!

Q
セカンドオピニオンの相談をしてもいいですか?

A
現在の治療法について疑問に思っても、主治医に聞けないこともあるでしょう。また、他の治療法を知りたいと思っても、ひとつの方法しか行なっていない施設もあります。当院では、不妊治療について情報提供する不妊治療セミナーを実施し、終了後には個別相談(無料)を行なっています。これまでの治療についてくわしくお聞きしたうえで、今後、私であればどのような治療をおすすめするか、お話ししています。ホームページからお申し込みいただけます。

東京AMHクリニック銀座

診察室

診察室

ゆったりとした造りの診察室。内診室への扉が室内にあり、すぐに移動できます。妊娠の仕組みや治療について、二村先生が個人の状況に応じてていねいに説明してくれます。

住所 東京都港区新橋1-9-5 新橋M-SQUARE Bright 2階
アクセス JR・東京メトロ・都営地下鉄・ゆりかもめ、「新橋駅」より徒歩1分
電話番号 03-3573-4124
HP https://www.amh.clinic
診療時間 9:00~13:00 / 15:00~20:00
※予約診療制(初診のかたは、ご予約は必要ありません)
※水曜、土曜、日曜、祝日の午後は休診
※日曜日は体外受精のかたのみ診療

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