スペシャルインタビュー

[医療法人社団慶光会 大城クリニック]レーザー治療で細胞を活性化。子宮や卵巣を若返らせることでさまざまな効果が期待できます。

医療法人社団慶光会 大城クリニック理事長 大城 俊夫先生

理事長 大城 俊夫先生

慶應義塾大学医学部卒業。
同大学病院形成外科入局後、米国でレーザー医学を学び、1975年大城クリニックを開設。世界的にも著名なレーザー医学のパイオニア。
医学博士、日本レーザーリプロダクション学会名誉理事長、国際レーザー専門医、日本レーザー医学会レーザー専門医。


子宮や卵巣が若返る内科的レーザーを使っての治療

―― レーザーとは、どんなものなのでしょうか?なぜ、不妊に効くのでしょうか。

レーザーの治療には大きく分けるとふたつのタイプがあります。ひとつは強いレーザー光線を患部に当てて、悪い部分を破壊したり、その部分の組織の色だけを抜いたりする、外科的レーザー治療です。あざやシミをきれいに取り除くことでおなじみのレーザー治療がこれで、強い光線を使っています。
もうひとつは内科的レーザー治療で、出力を落とした弱いレーザーを使い、低反応レベルレーザー治療(LLLT)とも言われ、細胞を活性化させる作用があることがわかりました。
不妊治療に活用されているのも、このレーザーで、照射しても、痛みはまったくないうえ、細胞が元気になることで、子宮や卵巣が若返り、もともとの機能がレベルアップするなど、さまざまな効果が期待できます。


―― たとえば、どのような効果があるのですか?

不妊症のレーザー治療では、まず弱いレーザーを当てます。するとどうなるでしょう。レーザーの働きにより、脳血流が30%以上もアップするのです。
脳血流がアップすると、あなたは130%のスーパーレディに早変わり。130%の機能を持った頭脳のコンピュータからの指令は、すべての機能を30%レベルアップすることができます。
さらには脳下垂体の血流も増えるため全身のホルモンバランス改善にも有効に働き不妊症治療に役立ちます。子宮や卵巣の血行もよくなってきます。上の「LLLTによる新生血管の増殖」の写真は、大腿部が壊死し、外科医から切断するしかないといわれた患者さんの写真です。レーザー治療を1年3ヶ月ほど続けたところ、細かった血管が太くなり、さらには新しい血管が増えたために、切断せずに済んだケースがあります。症状の改善に大いに役立つというわけですね。
そしてもうひとつ。レーザーの可視光線や赤外線の光は、ミトコンドリアや細胞膜を活性化してくれるので、全身の若返りにももってこいなのです。


―― クリニックについて教えてください。


不妊治療にレーザーを活用することになったのは、山王病院リプロダクションセンター院長の井上正人先生と共同研究をすることになったのがきっかけでした。
ほとんどの患者さんが難治性不妊の方なので、当初はLLLTで100名中、1名が妊娠すればよいとのことでしたが、難治性不妊のケースで、現在までに妊娠された方は次のとおりです。

総患者数 771名
妊娠人数 182名
出産人数 84名
出生児人数92名(男児54名・女児38名)

男性不妊の場合、無精子症は精子がないためレーザーには反応しないのですが、少しでも精子があれば、期待できます。
たとえば、中等度や重度の乏精子症の場合でも2~5倍は精子の数が増え、運動率が上がるなど、精子の質がよくなる傾向があるためです。

そして、何より知っていただきたいのが、(体外受精+LLLTによる治療)は(体外受精だけの治療)に比べて、妊娠率が2倍~3倍以上あるという点です。いま現在、不妊に悩んでいる方はもちろんですが、ここ最近は、妊娠年齢の平均が31歳とあがってきていますので、結婚が決まったらレーザーをあてて子宮を若返らせ、子づくりに備えるのもいいでしょう。
治療は自由診療で、レーザー1回4万円。回数や期間は人それぞれです。
大城クリニックでは女性不妊症のパイオニアである鈴木秋悦先生と井上正人先生も相談にのってくれますよ。


基本情報

医療法人社団慶光会 大城クリニック

住所 東京都新宿区信濃町駅ビル2階
アクセス ●JR総武線「信濃町駅」に直結
電話番号 0120-70-0046(初診専用フリーダイアル)
HP http://www.ohshiro.com/

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