不妊治療とは|あかほし

薬の疑問

不妊治療で使われる排卵誘発剤って、なんとなく怖いイメージがあるんだけど…

不安なことは医師や看護師に聞いてみましょう。

本来ならば月に1~2個の卵子が排卵されますが、実際はそのために数百個の卵子が毎月卵巣から消えています。排卵に向けて、数百個の卵が成長を続ける中で徐々に淘汰されていき、最後に生き残った1~2個だけが排卵しているのです。排卵誘発剤はこの淘汰されていく卵にも働きかけ、成長を促す薬であるといえます。
排卵誘発剤には飲み薬と注射薬があり、もっともポピュラーなのが飲み薬であるクロミフェン。不妊検査によって排卵がうまくできていないことが分かれば、まずはこのクロミフェンを処方されることが多いでしょう。しかし副作用もありますから医師の話をしっかりと聞いたうえで飲むことが大切です。
なかには「排卵誘発剤は使いたくない」と考える人もいるかもしれません。しかし症状によっては排卵誘発剤を使わないと妊娠できないケースもあります。(逆に症状によっては使わなくても妊娠できるケースもあります)
「自分にはなぜ薬が必要なのか」を医師や看護師にきちんと確認したうえで、納得して治療をうけることが大切です。