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【あかほし独自インタビュー】峯レディースクリニック 胚培養士・山本 太陽 さん

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不妊治療
2023/11/06 公開

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不妊治療クリニックや漢方薬局・薬店、治療院などでは、さまざまなスタッフがチーム一丸となって、あなたの妊活をサポートしてくれます。
この先生のゴッドハンドに救われた!あのスタッフのおかげで励まされた!という赤ちゃんが欲しい卒業生が大勢います。そんな頼れるスタッフは具体的にどんなお仕事をしているの?妊活のスペシャリストたちをご紹介します。

<お話を聞いたスペシャリスト>
峯レディースクリニック
日本卵子学会認定 生殖補助医療胚培養士
山本 太陽 さん


胚培養士。大学院を卒業後、地元・静岡県のレディースクリニックに培養士として7年間勤務。峯レディースクリニックには、培養室の設計等から参画し、開院後は培養室長に就任。以後、院長の右腕として活躍している。「生命の誕生に携われる」この仕事に、日々やりがいを感じている。

院長に聞きました!峯レディースクリニックの培養士さんって?

峯レディースクリニック
院長 峯 克也先生

当院の培養士はみな、妊娠という目的のために常にベストを尽くしてくれるので、全幅の信頼を寄せています。そして、培養士はもちろん、看護師も受付のスタッフもみなが一丸となり、患者さんが安心して治療できるよう心がけています。

最良の手法を選択できることが、高い妊娠率にもつながる

培養士と直接話せる相談室も設置。安心して治療できるようにサポート

東急東横線・大井町線自由が丘駅からほど近いビルの4Fに位置する「峯レディースクリニック」。通いやすい立地に加え「丁寧な説明」も好評。さらに、敏腕の培養士がそろっていることもクリニックの特徴です。

「当院の培養士は全員が10年以上のキャリアをもつベテランです。また、クリニックの規模は小さいですが大手に引けを取らない高水準の設備を整えていることもこだわりです」そう話すのは、培養室長を務める山本太陽さん。自らも15年近くのキャリアをもち、開院以来、峯克也院長の右腕となり活躍しているスペシャリストです。

「採卵した卵と精子を受精させ、再び体内に戻すまでの間、受精卵を管理するのが培養士の主な役割です。しかし、卵も一つ一つ質や状態が異なるのですべてに同じアプローチは通用しません。その時々に合った最良の手法を選定できることが大事だと考えています。そのためには、豊富な経験や幅広い専門知識が必要ですが、当院の培養室にはそれらを備えたスタッフがそろっています」

いくら最新の手法や高度な手法でも、それが最善とは限りません。その都度どういったアプローチが最適かを見極められ、さらに多様な選択肢を持ち合わせている。それが、高い妊娠率の維持にもつながっているようです。

また患者さんお一人おひとりとじっくり話すこともクリニックの方針で、培養士とゆっくり話ができる「相談室」も設けているそうです。

「患者さんも大事な卵が、採卵後どう扱われていくのかわからないと、不安だと思います。そこで卵子や胚を管理する私たち培養士が直接お話する機会を設けました。医師や看護師とは違った視点で、より詳細にご説明ができるので、患者さんにも安心していただけるのではないでしょうか。


培養士との相談は、こちらの個室で。相談後は「話が聞けて、安心した」とおっしゃる患者さんも多いそう。

また、患者さんと話すことは私たちにとっても有意義です。患者さんの思いを知ることで、自分たちが大事な役割を担っていることを改めて自覚します。身が引き締まる思いですし、モチベーションを保つことにもなります」
疑問が残らないところまで質問してもらい一つ一つ丁寧にお答えすることも、ポリシーと話す山本さん。

「患者さんにはどんな疑問も院内で解決しご納得してご帰宅いただきたいと思っています。だからこそ、培養士にも気軽に、遠慮なく相談していただきたいです。お一人おひとりに『ここで治療してよかった』思っていただけるよう、チーム一丸となって尽力します」


高水準の設備を備えた培養室。大切な卵を守るためにセキュリティ、クリーン度や照明も徹底しています。

峯レディースクリニック
東京都目黒区自由が丘2-10-4ミルシェ自由が丘4階

電話番号
03-5731-8161

診療時間
月~木曜/8:30~11:30、15:00 ~18:00
金曜・土曜/8:30 ~ 11:30
休診:日曜・祝日

アクセス
東急東横線・大井町線「自由が丘駅」より徒歩30秒

ホームページ
https://www.mine-lc.jp/

日本卵子学会認定 生殖補助医療胚培養士。大学院を卒業後、地元・静岡県のレディースクリニックに培養士として7年間勤務。峯レディースクリニックには、培養室の設計等から参画し、開院後は培養室長に就任。以後、院長の右腕として活躍している。「生命の誕生に携われる」この仕事に、日々やりがいを感じている。

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