不妊治療・妊活のクリニック探し・情報収集ならあかほし不妊治療コラム体外受精中の「夫婦生活」は大丈夫？凍結胚移植周期はこんなセックスがおすすめ！【専門医アドバイス】

体外受精中の「夫婦生活」は大丈夫？凍結胚移植周期はこんなセックスがおすすめ！【専門医アドバイス】

不妊治療

著者:森本義晴先生

2024/06/17 公開

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人に聞きづらい妊活の疑問にドクターがお答え！今回は、「体外受精の採卵前後・移植前後にセックスはしてもいいの？控えるべき？」という質問です。

まずは、体外受精の流れをおさらい！

体外受精の手順をあらためてチェックしましょう。

STEP１➡︎夫婦ともに検査
さまざまな検査＆準備をして、治療に備えます

STEP２➡︎約２週間かけて卵巣を刺激
体の状態をこまかくみて刺激法を決めます

STEP３➡︎卵子が成熟したら排卵を促す薬を使用

STEP４➡︎体外受精、本番！妻は採卵、夫は採精

STEP５➡︎卵子と精子を合わせる
高度に清潔な環境で培養士が担当

STEP６➡︎受精卵を培養
卵管と同じような環境で大事に育てる

STEP７➡︎採卵から３～５日後「胚移植」
受精卵をそっと子宮に戻す

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#体外受精・顕微受精

監修

森本義晴先生院長

監修

森本義晴先生院長

HORACグランフロント大阪クリニック院長。IVF JAPAN CEO。
日本受精着床学会常常任理事。日本IVF 学会前理事長。アジア生殖医学会理事。関西医科大学卒業、同大学院修了。韓国CHA　University客員教授、近畿大学先端技術総合研究所客員教授、岡山大学客員教授。世界最大の不妊・不育治療専門機関「IVF なんばクリニック」「IVF 大阪クリニック」「HORACグランフロント大阪クリニック」を開設。気功や漢方など東洋的手法にも造詣が深い。最新刊に『はじめての不妊治療　体外受精と検査』がある。