妊活ストレスを発散！カップルで観たいおすすめ映画をピックアップ【あかほしシネマ／2024年12月～2025年１月】

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がんばっているけれどうまくいかない…妊活や不妊治療では落ち込むこともありますよね。そんな沈んだ気持ちを前向きにする方法のひとつが「エンタメ」！

『あかほしシネマ』では、癒されたり、キュンとしたり、ジーンと感動したり、何も考えずにゲラゲラ笑えたり、見終わった後、心がスーッと軽くなる映画をご紹介！今回は、2024年12月～2025年１月にかけて劇場公開される作品を厳選ピックアップ。

年末年始のお休みを利用して、パートナーと映画館デートしてみて♡

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『お坊さまと鉄砲』

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幸せの国・ブータンで実施される初めての選挙。そこから見えてくる「本当の幸せ」とは？

（2024年12月13日公開／製作国：ブータン／上映時間：112分）

ブータン映画として初めてアカデミー賞の国際長編映画賞にノミネートされた『ブータン 山の教室』の監督による第２作目。2006年のブータンを舞台に、「初めての選挙」で揺れる村の騒動を描いたハートウォーミングな群像劇。

【ストーリー】
2006年、ブータンは国王の退位により民主主義体制へと移行。選挙で新しいリーダーを選ぶ必要があるが、ブータンではこれまで選挙を実施したことがなかった。そこで、国民の理解促進を図ろうと、模擬選挙の実施を決定。政府から選挙委員が各地に派遣されるが、村人たちは「選挙」を今一つ理解できない。

一方、この知らせを聞いたウラ村の高僧ラマは、なぜか銃を２丁用意するように若い僧タシに指示。同じ頃、アメリカからやってきた銃コレクターのロンも、同じ銃を探していた。貴重な銃を買い取るためロンは大金を用意するが、銃の持ち主からは思わぬ返答が返ってくる。

【見どころ】
初めての選挙によって“変化”を求められ、とまどう村の人々を温かい眼差しとひょうひょうとしたユーモアで紡ぐ。民主主義は幸せをもたらすのか？お金で人は幸せになれるのか？

鑑賞後は、私たちが「当たり前」だと感じている価値観がくつがえされるかも。もし妊活に息苦しさを感じているなら、この作品を観て肩の力を抜いてみて。

◆公式サイト：https://www.maxam.jp/obousama/

『ライオン・キング：ムファサ』

©2024 Disney Enterprises, Inc. All Rights Reserved.

実写でもアニメでもない！？超映像で描く『ライオン・キング』の前日譚

（2024年12月20日公開／製作国：アメリカ／上映時間：118分）

最新技術を駆使して、実写やアニメを超越したような驚きの映像で描いた2019年公開の『ライオン・キング』の前日譚。シンバの父・ムファサと、のちにムファサの命を奪うスカーの若き日を描く。

【ストーリー】
シンバの父であり偉大な王であるムファサ。幼い頃のムファサは孤児で、サバンナの川を漂流しているところを、王家の血統をうけつぐタカ（のちのスカー）に助けられる。兄弟がほしかったタカの希望もあり、そのまま家族として迎え入れられたムファサ。血のつながりを超えて、ムファサとタカは兄弟のように育っていく。

そんなある日、冷酷な敵ライオンから群れを守るため、新天地を目指す旅に出るが…。

【見どころ】
大自然の中で本物の動物たちを撮影したような、そのリアルな映像に驚き！それでいて各キャラクターの心情が、表情豊かな動きやしぐさで表現されていて、「本当にこういう世界があるのかも！？」と錯覚してしまうほど。

なぜ王家の血を引くタカではなく孤児のムファサが王になったのか、兄弟の絆に隠された秘密とは？日本語吹き替え版ではムファサを尾上右近が、タカをTravis Japanの松田元太が担当していることも話題に。

夫婦だけでなく、帰省先で家族と一緒に楽しむにもふさわしい、お正月映画らしいエンターテインメント大作です！

◆公式サイト：https://www.disney.co.jp/movie/lionking-mufasa

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