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不妊治療・妊活のクリニック探し・情報収集ならあかほし 体験談 〈タレント高坂友衣さんの妊活〉地元・青森で治療開始!人工授精→体外受精へとステップアップして【中編】 2ページ目(3ページ中)

2ページ目(3ページ中) | 〈タレント高坂友衣さんの妊活〉地元・青森で治療開始!人工授精→体外受精へとステップアップして【中編】

高坂友衣さん

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注射が痛すぎる!人工授精にトライ

転院先の病院でも病院指導のタイミング法からスタートしました。ここでは、自己注射の代わりにフォリルモンという卵巣刺激ホルモンの注射を打つことになったのですが、これがとにかく痛くて…!おしりに打つのですが、私にはもう耐えられないほど痛かったです。

受診が終わるのを待っていた夫の車に乗ったとき、「こんなに痛い注射を打っても赤ちゃんできるかどうかもわからない、いつまでつらい治療を続けるんだろう」そう思ったら、わーーーっと涙が込み上げてきたこともあります。そして次の受診日も同じ注射を打ったのですが、やっぱり痛い!

毎回こんなに痛い思いをするのもつらいし、少しでも確率を上げたいと思ったので、タイミング法から人工授精にステップアップできませんか?と私から先生に相談しました。先生も、ご希望ならそうしましょうと言ってくれて、そのタイミングで人工授精に切り替えることに。

でも結局、人工授精に3回トライしましたが、妊娠にはいたりませんでした。そして3回目が終わったとき、先生から「次は体外受精に」と提案され、ステップアップを決意しました

初めての体外受精。胚盤胞まで育ってくれたのは

挑んだ初めての採卵。採卵前の卵胞チェックでは、右の卵巣に15個、左の卵巣に4個の卵子があると言われ、20個近く採れそうだと大喜びしました。でも、いざ採卵してみると、全部で8個しか採れませんでした。

それを、4個ずつ体外受精と顕微授精に分けて受精させ、最終的に胚盤胞にまで育ったのは2個。このとき、「こんなに減っちゃうなんて…どうして?」とショックを受けたことを覚えています。

そこでまた、不妊治療の先輩である敬ちゃん(ニッチェの江上敬子さん)に連絡して、敬ちゃんはどうだった?と聞いたら、彼女は6個採れて全部胚盤胞になったそう。このとき敬ちゃんは、「こればっかりは運だから、きっと大丈夫だよ」と慰めてくれて、その言葉がありがたかったです。

高坂友衣さん
体外受精の詳細な記録も「妊活ノート」に書いていました。

次のページ>> 4ABの胚盤胞を移植して…

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