2ページ目(3ページ中) | 仕事を辞めたきっかけは「生理がこない」。退職はメリットもあればデメリットもあって…【仕事と妊活の両立】
【妊活と仕事】仕事を辞めてよかったこと・メリット
仕事との両立を模索していた半年間は、スケジュールの変更を頻繁に行わなければならないことや妊活を優先できない状況に、ストレスを募らせていました。そのため、妊活を優先しはじめたときには次のようなメリットを感じたのです。
●妊活優先のスケジュールが組みやすい
まず感じたのは、スケジュールの組みやすさです。医師からの「明日来れますか?」という急な来院指示に、何のためらいもなく「大丈夫です」とこたえられるのは、この生活スタイルのメリットだと感じました。
仕事をしていると、口では「大丈夫です」といいながらも、頭の中では「このあと〇〇さんと▲▲さんに連絡して、■■さんにも連絡しないといけないか…」と考えていることもしょっちゅうでした。自分ひとりだけでは決められないことも多かったため、この身軽さはストレスをだいぶ軽減してくれました。
●仕事上のストレスがなくなる
私は多嚢胞性卵巣症候群という体質も相まって、生理不順です。とくにストレスが溜まるとすぐに生理が止まるのですが、働き方を変えてからはその症状も軽くなりました。
関連記事→【多囊胞性卵巣症候群】は病気?こんな生理のトラブルがあったら注意〈不妊専門医が解説〉
もっと上手くストレス発散できればよいのですが、日々のストレスをわりと溜めこむほう。店舗管理者をしていたこともあり、当時は自分のことよりもお店のことが優先でした。ただ、あるとき私の働き方を見かねた上司に「自分の人生も大切にするように」と諭されたことがあります。
その上司も子どものことではいろいろと悩んだ経験のある方だったので、何かを感じていたのでしょう。
サロンを辞めたことで、仕事の悩みがなくなるというのは寂しい気持ちもありましたが、妊活中の心身にとってはメリットも大きかったなと感じています。
●自分の体を労われる
仕事をしているときは、多少負担が大きくても何とかして日々の業務を終わらせていました。達成感はありますが、疲労はつきものです。そんな生活も退職してからは一転し、心身ともに余裕のある時間が増えました。
また、ちょうど仕事を辞めてすぐにぎっくり腰を発症…。
人生ではじめての出来事でしたが、どうやら長年の無理な体勢がたたったようでした。仕事をしていたら、治療院に行ってテーピングをしてでもお客様の施術に入っていましたが、治すことにだけに専念できたことはありがたかったです。
【妊活と仕事】後悔や不安も!仕事を辞めて感じたデメリット
仕事を辞めたことで得られたメリットはありましたが、もちろんデメリットも。新しい生活に慣れるまでは、後悔やこれからに不安を感じることも多々ありました。ここからは、仕事を辞めてからとくに感じたデメリットを紹介していきます。
●とにかく押しよせる金銭的な不安
まず、仕事を辞めることによる収入面の不安は大きかったです。もちろん、この辺りは夫とも相談した上で決めたことなので生活できないわけではないのですが…。仕事をしていたときと同じ生活、とはなかなかいきません。
もちろん、不妊治療の費用もじわじわと響いてきます。金額の大きな治療費は夫が負担してくれましたが、払える範囲のものはこれまでの貯蓄を切り崩しながら治療にあたっていました。
出費は増えるのに、収入は0ですので、残金が減るごとに不安は募ります。とくに顕微授精へとステップアップした頃は、家計的にも苦しかったです。仕事を続けながら治療を続ける友人の話を聞くたびに、「辞めなければよかったかな」という思いが浮かびました。
●社会とのつながりがなくなっていく気が…
仕事を辞めると、夫以外に誰とも話さない日、というのもでてきます。夫が出張の日であれば、本当に言葉を発しないなんて日も…。そんなときには、仕事を通じてどれだけの人とつながっていたのだろうと思いました。
また、仕事をしているときは、大変でも頑張れば達成感ややりがいも感じられます。一方、妊活はどれだけ頑張ったとしても結果につながらないことのほうが多く、心が折れそうになるのです。
とくに私は、排卵誘発剤の注射と相性が悪かったのか、この投薬を行っていた時期が一番情緒不安定でした。たとえ薬の影響だったとしても、落ち込んだときほど働いていた頃を思い出しては後悔が浮かぶことも多かったですね。
●将来の不安。増える夫婦喧嘩
不妊治療をはじめる前は、結婚して1年後くらいに妊娠して、産休や育休を取りながら仕事復帰して…。なんていう、理想を抱いていました。
けれども現実は、結婚後すぐに不妊治療をはじめ、両立が難しくなって仕事を辞めてと想像もしない方向に進んでいます。
こうなると、将来があまりにも不確かすぎて、不安ばかりが先行します。そんな行き場のない思いを夫にぶつけては、よくケンカになっていました。ただ、ケンカをしても気持ちをすり減らすばかりで、何も解決しない…。妊活中は気持ちのコントロールが本当に難しいと痛感。
でも、ひとつだけよかったこともあります。それは「自分でコントロールできないことは心配しない」と思えたことです。さすがに重い気持ちに耐え切れなくなったある日、ふと紙に今の思いを「これでもか!」と書いたのです。書き終えて冷静にその紙を見てみると、8割くらいが自分でどうにかできないことでした。
仕事に行き詰ったときに同じことをすると、ほとんどに解決策がでてきていたので、不思議なものです…。
そう思うと「妊活は自分で解決できないことが多いのだな」と冷静になりました。それからは、不安が大きくなりそうなときは「これは自分で何とかできることかな」と自答してみて、できないと思ったら意識して悩むのをやめるようにしていました。不安が大きいまま表面的に明るく振舞おうとしていたときも、心が楽になった方法です。
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