3ページ目(3ページ中) | 【情熱大陸が話題!加藤恵一先生】自己注射!?自分で注射をするってこと!?うまくできるか不安しかない!【体外受精マンガ#03】

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採卵に向けて、卵胞の発育ぐあいをチェック
月経3日目の診察後、処方されたクロミフェンを飲み切った月経8日目に再度受診。採血と内診で、ホルモン値と卵胞の発育ぐあいを確認します。
採卵に適した卵胞のサイズは18~20mmです。月経8日目の内診で卵胞の発育が不十分な場合には、ゴナドトロピン製剤の注射「ゴナールエフ」を使います。ただ、KLCメソッドでは、ゴナドトロピンの注射は必要最小限。副作用で卵巣が腫れたり、良好な卵子が採れにくくなったりするのを防ぎます。
注射の回数は、多くの場合採卵まで2~3回。まず月経8日目に院内で注射をしたのちは、1日おいて月経10日目に自宅で自己注射をするように指示されるケースがほとんどです。その後、12日目に再び卵胞チェック、ホルモン値チェックを行い、必要であればもう一度自己注射をして採卵に適したサイズまで卵胞を育てます。
●主席卵胞について●
毎月の排卵では、いくつか育った卵胞のなかから、最終的に1個の卵胞が大きく成長し、排卵します。この選び抜かれた卵子が「主席卵胞」です。自然・低刺激周期の体外受精では、きめこまかな診察によって本来は排卵するはずの卵子をベストなタイミングで採卵することを大事にしています。
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【監修】加藤レディスクリニック(略称KLC)
●加藤恵一先生
加藤レディスクリニック院長。2000年金沢大学医学部卒業。同大学医学部産科婦人科学教室などをへて、13年日本で最大規模の不妊治療専門病院である加藤レディスクリニック(東京都新宿区)院長に就任。できるだけ薬を使わず、心と体に負担をかけない体外受精を理念とした治療で、同院ではこれまで約6万人の女性が赤ちゃんを授かっている。日本産科婦人科学会産婦人科専門医、生殖医療専門医、臨床遺伝専門医。
●谷田部典之先生
加藤レディスクリニック副院長。1994年金沢大学医学部卒業。同大学医学部産科婦人科学教室、国立病院東京災害医療センター、金沢赤十字病院勤務などをへて、2006年より加藤レディスクリニックへ。14年より診察部長、23年より副院長を務める。日本産科婦人科学会産婦人科専門医。
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