子宝のツボ▶高温期は着床しやすい子宮に整える!【排卵から生理までのセルフケア】

生理の周期に合わせたツボ&お灸で、体が本来もっている力をサポート。高温期に入ったら、お灸を使って、高温期をキープする手助けをしましょう。
関連記事→子宝のツボ▶低温期はふかふかの子宮を準備する!【生理から排卵までのセルフケア】
ツボシールとお灸で高温期をキープ。黄体期に2回行います
【黄体期】に2セット
黄体ホルモンの機能を高める期間。タイミング法、人工授精、体外受精をしたその日に1回、その1〜2日後にもう1回、下記のプログラムを行いましょう。
2ステップ=1セットをさっそくやってみよう!
ステップ1:太谿と気海にツボシール
内くるぶしとアキレス腱の間に位置する太谿(たいけい)にツボシールを貼ります。シールは1日経ったらとり外しましょう。
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続いて、おへそから指2本分の気海(きかい)にツボシールを貼りましょう。シールを貼るのは1日だけ。高温期をキープする効果があります。
point
高温期にはツボ押しはしません。ツボによっては子宮を収縮させ、着床の妨げになったり、流産を起こしたりする可能性もあるからです。
ステップ2:三陰交と関元にお灸
ステップ1のツボシールをとった当日か翌日に、三陰交(さんいんこう)にお灸をしましょう。冷えを改善し、血流をよくします。
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同じく、ツボシールをとった当日か翌日に、関元(かんげん)にもお灸をしましょう。子宮にたっぷり血液を送れるようにサポートします。
1〜2日ほどおいてもう一度
1〜2日おいてツボを休ませ、もう一度上記の手順を行って。高温期が続けば妊娠の可能性が。妊娠初期は何もせず、自然の流れにまかせます。
次のページ>>ストレスを感じたときには、こんなツボもおすすめ!
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元烏丸御池鍼灸院院長。
気候鍼灸家、柔道整復師。IVF難波大阪クリニックにて、不妊治療専門の鍼灸治療を開始。その後、上海中医薬大学への留学、米国留学を経て、2010年より烏丸御池鍼灸院を開院。
著書に『やっと、妊娠できました。〜とある不妊治療専門鍼灸院の心が前向きになるお話〜』(主婦の友社)がある。
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