多嚢胞性卵巣症候群、子宮腺筋症が発覚!痛い検査を乗り越えてステップアップ【ゆんさんの妊活・不妊治療体験談/前編】

妊活メディア『あかほし』に届いた読者妊活エピソードの中から、流産を経験して再び赤ちゃんを授かることができたゆんさん(30歳)の体験談をご紹介します。
稽留流産、自己流のタイミング法、初めての不妊治療クリニック、夫婦二人三脚で治療を続けたゆんさんカップルの妊活ストーリーを、前編後編に分けてお届けします。(ご本人の年齢や検査の数値などは取材時点のものです)
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流産を経験してから、子どもへの想いが強くなった
ゆんさん(30歳・会社員)
〈妊活ヒストリー〉
・2023年8月
妊娠5週で稽留流産
・2023年11月
つき合って1年記念日に入籍。自己流のタイミング法を半年続けるが授からす、自宅近くの産婦人科を受診して病院指導のタイミング法を行う
・2024年5~6月
産婦人科の紹介で不妊治療専門クリニックを受診し、夫婦で検査を受けながら検査期間にタイミング法1回
・2024年7月
人工授精にトライ
・2024年8月
顕微授精にステップアップ。採卵1回目
・2024年10月
採卵後1ヵ月間あけて10月に移植し、妊娠。出産予定日は2025年6月17日
私は子どもが好きで「いつでも赤ちゃんWelcome」と思っていたので、つき合っていた彼との間に赤ちゃんができたとわかったときはとてもうれしかったことを覚えています。
初めての妊娠は残念ながら妊娠5週で稽留流産になりましたが、でもそのことで、子どもに対する想いがさらに強くなりました。
当時彼と住んでいたマンションは六畳一間。さすがにこの狭い家では子育てはできないのと、流産後、またすぐに授かりたい!リベンジしたい!と思っていたこともあり、入籍前の10月に子育て環境が整っているエリアに引っ越しをしました。
1階は避けたかったけれどベビーカーが置きやすいのは1階だよねとか、子ども部屋も確保できるように間取りは3DKかなとか、子どもがいる前提の引っ越しだったので、子育て環境については色々調べました。保育園に預けることも考えて、待機児童問題も調べました。
ちなみに、当時夫は貯金ゼロだったので、引っ越し代は私が全額負担。不妊治療にかかったお金も基本は私が払っていたので、引っ越し費用と不妊治療費は現在進行形で分割返済してもらっています(笑)。
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